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競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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一回戦も半分以上消化したわけですが、色々すごいことになってますね。
初戦であるからして、上位ランカーと下位ランカーの対戦だというのに、
接戦に次ぐ接戦で、そのうち半分が下克上ということになりました。
まぁ見てる分には面白いんですが、ますますロニーの優勝が堅くなっちゃうなと。
ロニー以外の上位ランカーは予選突破組や下位ランカーの勢いに
飲み込まれても不思議ではないけど、ロニーがそうなるのは想像できないし。
分かりやすく言うと、錦織がGS前半でロソルに負けても全く驚かないし
そうなることも予想の範疇だけど、ナダルが負けるなんてあり得ないってこと。
そりゃ負けるってことじゃねーか!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!

そんなこんなで、マーフィーとセルビーは何とか重圧を跳ね除け、
それぞれファイナルフレームまでもつれこみながらも何とか10-9で次にコマを進めました。
それから昨年のファイナリストであるアリスター・カーターも終盤までずっと
互角の進行で我慢を強いられながらも最後は10-8で振り切りました。
が、マグワイアは逆にファイナルフレームを落としてリャン・デイに9-10で敗北。
そして最大のサプライズは、年明けからこれまで絶好調でブックメーカーの
優勝オッズでもロニーに次いで2番人気に推されていたディンが敗退したことですね。
一昨日行われた前半戦は相手も健闘していましたが、それでも持ち味である
安定感溢れるプレーで6-3とリードし、大丈夫そうだと見ていたんですが、
日が変わるとプレーも調子もガラッと変わるのがスヌーカーの怖いところ。
インターバル明けての後半開始からウォズリーが3つ返してあっという間にタイに。
そして迎えた第13フレームはディンが優勢でオーバーし、
3スヌーカー差をつけて決まったと思わせたところから、相手のスヌーカーに対して
まさかのファールで黒球に当ててしまいいきなり1スヌーカー差に詰め寄られます。
しかし、ここでウォズリーが赤球を沈めた後のピンク球をまさかのミス。
6点失って2スヌーカー差に逆戻りかと思ったところ、嫌われて跳ね返ったピンク球が
右中ポケットの角に当たって再び左下ポケットに向かい、ポケットに吸い込まれるという奇跡。
最終的にこのフレームはディンが取りましたし、先に3つ連取されていた勢いとこの運を考えれば
落としてもおかしくないところを踏ん張って、次も連取したディンはさすがと言えますが、
この一連の流れは何ともこの後半戦を象徴するような出来事のように思えました。
結局ファイナルまでもつれ込んでウォズリーが勝利したわけですが、
ディンにも勝つチャンスはいくらでもあったんですよねー。
16フレームあたりからどっちも疲労感が滲んでグダグダ感が凄かったですが、
ここも万全なら取ってマッチポイントを3つ握ってたと思いますし。
その辺は集中力との戦いなのでどっちも条件は同じですが、
肝心なところで落としたり運が悪かったりしたディンに対し、
ウォズリーは劣勢ながらも肝心なところを取り、ディンの運気を
吸い取ったかのようにラックに恵まれていました。
ラストフレームは二転三転して本当にどちらに転ぶか分かりませんでしたが、
場が安定してディンがこのまま行くと思ったら手球と黒球がくっついたと
判定されたり、ポケットの角はみんなウォズリーを味方したりと。
ウォズリーのミスはほぼ勝負が決したと思われたラス前の
イージーなピンク球を入れられなかったことくらいでしょう。
それもディンと1スヌーカー差あったので大事には至りませんでしたが。
そこからのディンの3連続スヌーカーは鳥肌が立つほど見事で、
世界ランク3位の意地を見た気分でしたが、決して難易度が低くない
それを3連続で返したウォズリーもまた見事でした。
一回手球がフォールしそうになりましたが、それも角が救ってくれて、
逆にラストはディンがスヌーカーを作ろうとしてピンク球が
左中ポケットの角に蹴られてジ・エンド。最後まで運はウォズリーの味方でした。

しかし、去年も序盤で負けましたし、ディンは世界選手権と相性がよくないですね。
去年は一昨年の不調から立ち直って調子を戻してきての参加でしたが、
今年は絶好調で期待を背負ってのこの結果、さすがに一回戦で消えるとは思っていませんでした。

一昨日はかつての世界選手権優勝者相手とは言えビンガムが完敗を喫し、
まだ終わっていませんがジョン・ヒギンズも前半終わって3-6。
ここから自分の推しメンであるニール、アレン、トランプが出てきますが、
この流れに飲み込まれてしまわないよう祈るばかりです。



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非公開
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1986/02/07
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競馬 野球 ビリヤード ボウリング テニス サッカー観戦 ゲーム 漫画 音楽鑑賞 料理 etc.
自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
1番好きなレース:97年天皇賞(春)
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