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HOME > > [PR] > POG 2012-2013 > 2012-2013 POG指名馬紹介 その4 RSS   Admin NewEntry Comment
競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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最後は1位、2位指名馬。今年は概ね取りたいところが取れ、満足のドラフトでした。


1位 タガノラルフ スペシャルウィーク×レディアップステージ 牡 栗東・松田博

え・・・タガノラルフって・・・どちらさま?とか他の参加者の方々に思われているのでしょうか(笑)
んー、正直に言いまして、今回のドラフトで唯一失敗したと言うか、後悔があるとしたらこの馬の1位指名ですね。
もちろん、指名したこと自体は失敗だと思ってませんが、順位付けを読み違ったせいでラウンドワールドを逃したのが痛かった。
マニアックな方が多かった昔ならいざ知らず、今回のドラフトでこの馬に目をつけそうな人は自分が見る限りは一人しかおりませんでした。
だからまぁ、その人が指名しないことに賭けて、下位で行っても良かったんですが、どうしても欲しかったもので。
結果は競合なしの単独指名ということで、取れたのは嬉しいのですが1位枠を割いてということで少々心中複雑な結果に。
んで、自分が誰を警戒したのかと言いますと、既にお分かりの方も何人かいらっしゃると思いますが、幹事である熟をさんです。
熟をさんは初年度からスペシャル×橋口厩舎×臼田氏の馬を1位で指名しており、臼田氏が馬主業から撤退した昨年度は
どうするのかと注目されていましたが、橋口厩舎のコティリオンを指名、師にこだわりがあるのか?と思いきや、
今年度は一転してスペシャル産駒のオウケンプレスリーを指名してきました。これまで熟をさんが松博厩舎の馬を獲得したことはないんですが、
(指名して獲得できなかったことはあるかも?多分ないと思いますけど)、一度疑い始めると悪い方へ考えてしまうのは人間の性というもので。
これは1位で指名しても抽選になるかも!と一人で暴走して空振ったというのが、この馬の1位指名の真相であったりするわけです(笑)
それはともかく、今年は遊び心を入れようと前に書きましたが、ロマン枠とでも言うんですかね。そういうドラ1の年があってもよいかなと。
自分の1番好きな馬はスペシャルウィークで、これまでスペ産が豊作の年にトゥリオンファーレやラナンキュラスなど指名してきましたが、
ここ2年はなかなか期間内活躍馬が出て来ず、自分も指名から遠ざかってました。繁殖が良ければ仕事をするのは証明済みですが、
そうでない場合お世辞にもPOG向きとは言えませんし、自分の好みである安定感とも無縁なので、どうしても軽視せざるを得ませんでした。
自分の指名傾向が年々保守的な方向に向かっていたのもあって、なかなか縁がありませんでしたが、昨年?ついに社台から追放されたとか?
期待されたリーチザクラウンもこのままでは種牡馬入りは難しそうですし、何としても後継が生まれて欲しい自分としては、
今年評判になっているスペシャル産駒に夢を託そうと、その応援の意味も込めて指名に踏み切りました。その気持ちに偽りはないのですが、
一方で指名順位云々言うあたり、自分の打算的な性格が垣間見えますが、まぁこればっかりは今さらどうこうなるわけでもないので。
そんな重い期待を背負った・・・いや、馬にとってはどうでもいいことでしょうが、本馬は既に栗東入りし、まずまずの時計で動いています。
スペシャルと言ったらブエナビスタ、次いでシーザリオですが、牡馬だってダービー2着馬を2頭出しているわけですし、
スケール的に今のところ代表産駒である牝馬2頭と比べれば劣るものの、決して牡馬が走らない種牡馬ではないと思います。
母父アルザオもあのディープインパクトをはじめ、レディブロンドやブラックタイド、ニュービギニングなど輩出しています。
って全部同じ母親だろ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ! いや、ウインドインハーヘアさんマジぱねぇっす。・・・と、
あとはタイムパラドックスとかですかね。まぁ見ての通り、大分目覚めが遅かったお歴々の名が並んでいるわけですが。
そんな血統の馬がオールザウェイベイビーあたりと現時点で互角に動いているってんですから、期待もしちゃうってものです。
一応母父アルザオは芝向きですが、ディープの成績とか入ってるので話半分で見た方がいいのか、でもダートもタイムパラドックスが
入ってますから条件は似たようなものですかね。母レディアップステージの仔は、バロンルージュやフライングブイなど、
それなりに話題になりましたが、残念ながら期待通りの成績は残せていません。しかし、ひとつ上の姉が忘れな草賞で2着と、
ようやく活躍馬が現れました。タガノと松田博は渋い活躍馬がたくさん出ている組み合わせ。ここらで渋くない活躍馬が出ちゃいませんかね。
既に入厩していることから速攻系との認識もあるようですが、自分としては断じて速攻用ではないです。エースとしての活躍を期待しています。


2位 アルテミスハート ハーツクライ×ムーンレディ 牝 栗東・藤原英

1位がアレで2位コレかよ!こっち1位にするべきだろ常識的に考えて!という皆様の声が聞こえてくるようです(笑)
とりあえず1位がアレな理由は上で原稿用紙4枚分以上(爆)書いているのでこれ以上は控えさせていただくとしまして。
指名する時、牡牝の指名数のバランスを取る人がほとんどだと思います。自分は初参加の時牡馬12頭牝馬3頭なんてやらかしてますが、
ま、普通はこんなことはしませんよね。牡馬優先など個人の指名方針によってはこの限りではないかもしれませんが、
大抵の場合、ある程度牡馬が多くなってもそこまで極端なものにはなりません。今年のドラフトは牡馬優先の人が多かったですが、
それでも全体における牝馬の指名率は約42%でした。しかし、ドラ1となるとやはりダービー狙いという意識が強いのか、
はたまた牡牝混合レースの方が賞金が高い場合が多いからか、とにかく、明らかに牡馬を優先して指名する人が多いです。
かく言う自分もこれまでドラ1は全て牡馬を指名していますし、グループ全体で見てもこれまで94頭中牝馬は29頭ということで、
全ドラ1指名馬に置ける牝馬の割合は三分の一にも満たないということですね。ドラ1というのは良くも悪くも“自分”が表れる部分で、
今シーズンで言えばオリエンタルアートのようなガチガチの馬を指名する人がいたり、自分の思い入れのある馬の仔を
あまり評判になっていなくとも指名したり、或いは今回の自分みたいな指名する人がいたりと、その多様さがまた面白い。
んで、このアルテミスハートという馬は言わずと知れたダービー馬エイシンフラッシュの半妹であるわけですが、
ウチのグループにはエイシンフラッシュを指名していた人はいませんし、カラータイマーを指名していた方は今回不参加、
ダノンムーンは自分が指名していましたし、ムーンレディは日本で現役生活を送ったわけではないので“思い入れ指名”はあり得ない。
そうするとこの馬がどういうカテゴリに入るのかと言うと、評判や血統を考えると去年で言うジョワドヴィーヴルのような、
“ガチの人気馬”枠に入るのかなと。ドラ1で指名されるのは牝馬より牡馬が多いと先ほど書きましたが、
そもそもドラフト前に評判馬として取り上げられる馬は牡馬の方が圧倒的に多いわけで、上記ドラ1で指名された牝馬29頭中、
ジョワやこの馬のような人気馬、評判馬は意外なほど少なかったりします。その辺は自分の主観が入るので一概には言い切れませんが、
せいぜいが10頭ちょいくらい。年平均では2頭から多くても3頭ということで、かなり少ないことが分かります。
牡馬であるダノンムーンでさえ1位指名が(自分以外に)なかったのに、さらにそれが(人気と比べて)期待外れに終わり、
その上ディープではなくハーツ。評判はよくとも1位で指名してくる人はいないのではという、自信の2位指名でした。
それ言うためにこんなうだうだ下らないことを並べたのかと・・・まあドラフト終わった後なら何とでも言えますよね(笑)
それでも抽選での獲得ということで、2位指名ながらこの馬をどうしても欲しかった自分としては結構綱渡りでした。
2位読みを当てても1位を読み違えたせいで全く締まらない結果になったという・・・まぁとにかく取れて本当に良かったです。
馬に関しては特に語ることもございません。評判通りなら当然クラシックに出てくる存在だと思いますし、
とにかく怪我なく走ってほしい、それだけです。牝馬のエースとしての活躍を期待しています。






というわけで、これにて指名馬紹介は終了でございます。
その1から全部読まれた方、原稿用紙25枚分の文字数があるのに良くもまぁ・・・。
ってどこに出すレポートだよ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!


改めて見直すとちょっと早いところに偏っているかなと思いますが、ある程度は意図してのものですし、それも自分の味が出ていいかなと。
と言うか、今回は牡馬を多めに指名したんですが、速攻系を除くとクラシック狙いの本格派は牝馬の方が実は多かったりして。
その辺は無意識の部分が大きいですが、過去の指名馬を見ても、アホやった初年度以外はディソールやジェンティルを始めとして
牝馬の方が活躍してますから、同じ人間のやることだしさもありなんという部分がなきにしもあらず。

目標などは今年度の結果が出てから設定するとして、来年もまた指名馬を応援しながら1年間楽しめたらと思います。



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それじゃ、まとめて…
指名理由の力作、お疲れさまでした。

確かにタガノラルフは熟をさんを警戒する理由は揃ってはいたけど、今回に関してはレッドアリオンの方が1位だろうという確信めいたものはあった(笑)
それよりも阪神の1400でデビューする馬が大物になるとは思えないんだけど。ラウンドワールドの方が1位というのが正解だったんじゃないの?(笑)

それと追加で取ったマンハッタンカフェの牝馬。来年に向けてツバをつけたつもりかもしれないけど、のんのんさんには気をつけな。全く同じ意図でショウナンバーズを指名して、翌年のディープインパクトを意識したコメントをチョイチョイと熟をさんのエントリーに残していたのに、エックスマークを突っ張られたから。不幸中の幸いはエックスマークが思ったほど弾けなかったことだけどね(^^;)

それと血統の好みは偶然だと思うよ。そもそも熟をさんが、結構、ディープをベタベタいくとは思わなかったし、こっちだって母の父フレンチにこだわったわけじゃないもの。

ラインナップを見るかぎり、今度のシーズンはチョルモンさんには勝たないといけないとは思っております。全てはアルテミスハート次第のような気がします。

今度のシーズンも良い戦いができますように。
藤沢雄二 URL 2012/05/28(Mon)00:29:37 編集
藤沢雄二さん
こんにちは♪
いやもう、書き出したら止まらなくなってしまいまして(^^ゞ
自分は何かやる時、目標とするラインを引きたがるところがありまして、
1頭目あれだけ書いたんだから他の馬も同じくらい書かなければ!
みたいな意識が生まれてしまったのがご覧の有様ということに(笑)

指名順位は1位から4位を何度も入れ替えたんですが、ラウンドワールドが1位になったことはなかったですねぇ。
意識としてあの母はせいぜいが3位クラスくらいだと思っているので。
ドラフト後の調教見た後で“しまった!”という気持ちが強くなりましたが・・・。
結果的にタガノラルフが1位となりましたが、取った外したで一喜一憂するのも楽しみのうちということで。
というか、阪神千四でデビューするんですかね?指名時点で自分は阪神デビューとしか知らなかったんですが、
まぁ併せてる2頭の方が仕上がり早そうですし、スライドしてくれたらありがたいんですけど(笑)

ご忠告ありがとうございます。何と言うんですかね、今のわくドキは昔みたいに牽制のしがいがないな、と(笑)
よしおさんがいたというのも大きいでしょうし、temporalisさんのところとか、参加者のほとんどが
訪れる場所というのが今では熟をさんのところしかないですから、コメントを残す残さないは別としても、
もうちょっと他の参加者を意識してほしいと言うか、そういうやりとりや駆け引きが面白いのに、
というのはあります。自分の価値観を押し付けるのはダメだと分かってはいるんですけどね。

指名馬が被ったのは、まぁ偶然なんでしょうね。
あれだけあれだけ競合が多かったaji-sandさんとも今回はあまりなかったですし、
aji-sandさんの指名獲得馬を見ても自分とは全く縁のなさそうな馬ばかりでした。
ただ、来年以降もシルフィさんが同じ指名を続けるなら、そこはきっちり考えたいと思います。
もうちょっと色々手を出して見ろと突っついてるんですけどね(笑)本人がディープ好きだったもので、
さらにこの種牡馬成績ですから、固めるなと言う方が無理なのかもしれませんが。

現時点で7頭入厩ということで、さすがにやりすぎたかと冷えた頭で思ってるところです(笑)
いい馬だ!と思い込んでしまった時点でダメですね。理由なんて後付けの部分も多いですし。
ただ、やはり早い時期から出走してくれた方が見ている自分としては楽しめるので、
勝負云々ではなく娯楽として見た場合、やっぱりこっちの方が自分には合ってるなぁと。
故障馬が出なければ中位までは堅いと思うので、あとはどれだけ上積みがあるかですね。
チョルモン URL 2012/05/29(Tue)18:06:30 編集
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性別:
非公開
誕生日:
1986/02/07
趣味:
競馬 野球 ビリヤード ボウリング テニス サッカー観戦 ゲーム 漫画 音楽鑑賞 料理 etc.
自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
1番好きなレース:97年天皇賞(春)
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