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HOME > > [PR] > POG 2012-2013 > 2012-2013 POG指名馬紹介 その3 RSS   Admin NewEntry Comment
競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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指名馬紹介続き。
1位指名馬の言い訳が無駄に長くなりそうなので分割しました。



3位 ヴァーティカルサン マンハッタンカフェ×ヴァレラ 牡 →childsviewさん1位指名獲得

4位 ラウンドワールド ディープインパクト×グレースランド 牡 →のんのんさん3位指名獲得

5位 カミノタサハラ ディープインパクト×クロウキャニオン 牡 →シルフィさん2位指名獲得


6位 セレブリティモデル キングカメハメハ×マンハッタンセレブ 牝 栗東・牧田

世の偉い人は言いました。フィズが取れないならセレブを取ればいいじゃない、と(大嘘)
というわけで、今やPOG界でも屈指の人気馬となったマンハッタンフィズ、その全妹の仔であります。
昨年は追加指名で首尾よくシャンボールフィズを獲得、新馬戦でも好パフォーマンスを披露し、さすがの血統馬というところを見せましたが、
以後は人気になりながら結果を出せず、2勝目に手が届かないまま春のクラシックシーズンを終えることとなってしまいました。
思ったような成績が残せなかった理由は色々考えられますが、自分としては体重が軽すぎたのかなと。
もちろん、理由はそれだけではないと思いますが、ディープが小さい小さいと言ったって何だかんだで450kg近くはあったわけですし、
ドリームジャーニーなんてのは例外中の例外だと思いますので。特に今年はシャボールフィズを始め、ダノンムーン、
ストレートラブ、チュウキチと、小さな馬たちがイマイチな結果に終わったので、ある程度の身体の大きさは欲しいと思ってました。
その点、この馬は現時点で体重500kg前後ということで・・・今度は逆に立派過ぎる気もしますが、とにかく軽すぎるよりはいいでしょう。
母の仔は実績の面で姉に大分水を空けられていますが、ひとつ上のサトノグロリアスが新馬戦でオークスで一番人気となった
ミッドサマーフェアに鋭い末脚で勝利を収めています。残念ながら故障で戦線離脱となりましたが、無事ならばと思わせる素質馬でした。
ここまではとても順調で、既にゲート試験を合格し、函館デビューを目指すとのこと。まずは無事にデビューを迎えてもらいたいものです。


7位 ワープドライブ ディープインパクト×リアリーハッピー 牡 美浦・久保田

このレベルの繁殖としては珍しいことだと思うのですが、この母の仔は皆美浦に預けられているんですね。
安定した仔出しの母にディープインパクト、そして程よい注目度と、いかにも自分が好みそうなプロフィールの持ち主です。
母の仔はゴーンウェストの初仔が1勝、2番目の仔が未出走のまま繁殖入りした後は、皆水準以上の活躍を見せています。
繁殖に上がった2番仔にしても、初仔が初戦で勝ち上がり、2戦目でOP戦3着と、母のポテンシャルの高さが伺えますね。
残念ながら母の体の弱いところも受け継いでしまったようで、クラシックシーズンを前に病気で亡くなってしまったようですが・・・。
そんなわけで、この血統のポテンシャルの高さに疑いはないのですが、一方でもう一歩足りないイメージがあるのも事実。
ネオユニ初年度で注目を集めたネオレボルーションは堅実な走りを見せたものの、詰めの甘い走りで2着を積み重ねましたし、
新馬戦を圧勝したサトノフローラも、初戦後に温泉療養を要するなど、結局ちぐはぐなままクラシックシーズンを終えることに。
フローラは自分も指名していたのでやきもきしながら見ていたんですが、本当この一族はなかなか能力全開とはいかないようです。
3歳牝馬の身で関谷記念で3着に入るくらいですから能力はあると思うんですけどね。古馬になってからは苦戦が続いてますが・・・。
そんな母の仔ではありますが、基本的なポテンシャルは素晴らしいものがありますし、歯車が噛み合えば面白いと思います。
フローラが順調に使えなかったのも父タキオンの影響も少なからずあると思いますし、その辺がディープで変わってくれれば。


8位 ダブルファンタジー ジャイアントレッカー×ガーデンローズ 牝 栗東・須貝

聞いたことのない父に、特に繁殖実績のない母。大ブレイクの須貝厩舎は魅力的ですが、ある種のギャンブル枠ですかね。
父ジャイアントレッカーはジャイアンツコーズウェイの後継種牡馬。競走実績はさほどでもありませんが、米芝G3勝ちがあります。
ハンデ戦とは言え、BCマイルを勝った直後の断然1番人気ミエスクズアプルーヴァルを倒したんですから実力はあったのでしょう。
その重賞1勝の後は勝利を挙げられず引退ということで、一世一代の大駆けだったということになってしまいますが・・・。
ジャイアンツコーズウェイはストームキャットのイメージもあってダートや短距離向きと思い勝ちですが、
意外と芝で距離持つのもいるんですよね。ただ、距離別に見るとやはり距離は短い方が良く、距離が伸びると詰めが甘くなるようです。
その辺どう出るか、師は芝の長いところがいいとジャッジしていましたが、こればっかりは競馬に行ってみないと分かりませんね。
しかしまぁ、改めて母系を見ても、地味ーな名前が並んでますねぇ。名前だけじゃなく、種付けされた名前も地味なものばかり。
坂でのいい動きがなければ目に留めもしなかった馬ですが、何となくビビッときたものがあるので(笑)来年度最大のサプライズを是非。





その4に続く。


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誕生日:
1986/02/07
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競馬 野球 ビリヤード ボウリング テニス サッカー観戦 ゲーム 漫画 音楽鑑賞 料理 etc.
自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
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