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HOME > > [PR] > POG 2012-2013 > 2012-2013 POG指名馬紹介 その1 RSS   Admin NewEntry Comment
競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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続きまして指名馬の紹介・・・の前に。

改めまして、来年度も引き続きわくわくドキドキPOGを主催してくださる幹事の熟をさんに深く御礼申し上げます。
そして参加者の皆様方、なかなかブログ上で絡むことができず申し訳ありませんが、来年度もお付き合いの程よろしくお願いいたします。



さて、来年度に向けて既にドラフト結果が出ているわけですが。
今年のテーマは原点回帰とでも言うんですかね。だんだん保守的な指名傾向になっているのをここらでひとつ打開して、
始めたばかりのようにあれこれ手を出してみようかと。なんだかんだで年々成績は上がっているので、
決して指名の仕方そのものに問題点があるとは思っていないのですが、ディープ固めなんかしても面白くないかなと。
今年なんかは特にガチガチの指名だったので、遊び心を持った指名をしてみたいなーなんて思ってました。
その割りに指名20頭中ディープ産駒が11頭もいるのは内緒の秘密。

あとは、自分の場合速攻系が持ち味と言いますか、恐らく皆さんにもスタートダッシュを決める厩舎と認識されていると思うのですが、
今年度は適当な速攻系が見つからず出足も鈍かったので、来年度はまた元に戻って自分の色が出せたらと。
それと馬本位と言いますか、そこまで厩舎に拘らず、馬を気に入ったら大手厩舎じゃなくても積極的に指名しました。




そんなわけで、来年度のPOG馬15頭。まずは下位指名獲得馬たちから。


19位 ケイティープライド ディープインパクト×ケイティーズギフト 牡 栗東・角田

母の名前からも想像がつきますが、3代母にあの名牝ケイティーズがいる血統です。
ケイティーズと言ったら何と言ってもヒシアマゾンですが、その直系や下のヒシ~の名前を持つ馬からはさしたる活躍馬が生まれていません。
が、ヒシアマゾン以前のケイティーズ産駒に連なるところからは、スリープレスナイトやアドマイヤムーンなどが生まれています。
この馬の母はムーンの母マイケイティーズの4つ下ですが、あちらはサンデー産駒で、ムーンでブレイクしてその下は人気を集めるも、
年ごとに父がコロコロ変わってプレイ以外はなかなか成績を残せず。エンドスウィープが存命ならまた違ったのでしょうが、
種牡馬選択の難しさを感じさせられますね。その点、こちらはフレンチ産駒ということで、SS系種牡馬もバッチリ。・・・まぁ全姉は走らなかったんですけどね。
今回はディープ産を指名する時母父フレンチに拘り、計4頭を指名しましたが、残念ながら獲得できたのはこの1頭だけでした。
それだけに期待も高まるというもの、下位指名ではありますが、人気のなさを見込んでのこの位置で、隠れエースとして期待しています。
馬主的にも今年アンチュラスとパララサルーの2頭“当たり”を引いたGⅠレーシング。どちらも、特にパララサルーは
最後消化不良のまま終わったので、是非この馬でリベンジしたいところ。乗り込み順調で、秋ごろには出て来そうですね。


20位 メテオーラビアンカ ホワイトマズル×ペディクラリス 牡 美浦・久保田

知る人ぞ知る・・・と言うか、昨今広く知れ渡ってしまったような気がしますが、シンゲン、シャドウゲイト、アサクサキングス、シルポートを輩出している、
ホワイトマズル×母父サンデーサイレンス牡馬という黄金配合。一昨年度でもこの配合に注目してロードオブザリングを指名しました。
あの時はこの配合がその1頭だけだったので選択の余地はなかったのですが、今年は牝馬も含めて複数頭いますね。
そのうちの2頭は千葉サラブレッドセールに上場されており、まずまずの評価を得てそれなりの額で落札された模様。
直近の評価がそれなりに高いというのはなかなか惹かれるものですが、ネックだったのはそのどちらもが牝馬だということ。
悩んだ挙句に初志貫徹して、牡馬を取ることにしました。そうすると3頭までに絞られ、それならばと特に悩むことなくこの馬を選択。
母自身初勝利からの3連勝含む4勝の活躍馬ですし、上にマチカネオーラがいる良血馬であります。
ただ、やはりネックとなるのが、上に挙げた活躍馬を見ても分かりますが、総じて晩成傾向があるということ。
この組み合わせに関してもそうですし、マチカネオーラもそう、母も初勝利は3歳9月までかかりました。
自分が指名したロードオブザリングも夏に北海道でデビューするも惨敗して放牧。その後2月に復帰して2連勝と、
どこを引っ張り出しても早いうちから活躍なんてことにはなりそうにありません。実際、調教ペースもゆっくりめですしね。
まぁ、成長すれば連勝することが多い血でもあるので、その血がなるべく早く開花することを祈るばかりです。
イメージとしては年明けデビューするも皐月には間に合わず、青葉経由でダービー、的な感じ。


追加1 プレイズエターナル アドマイヤムーン×メイビーフォーエヴァー 牡 栗東・安田

昨年何頭か指名するも結局縁がなかったアドマイヤムーン産駒。初年度から重賞勝ち馬ファインチョイスや
セイクリットレーヴ、レオアクティブなどの活躍馬を輩出。まずは種牡馬として順調なスタートを切ったと言えるでしょう。
父はジャパンカップを勝ちましたが、活躍馬のメンツを見てもエンドスウィープが出てるのか適性は短いところに偏ってる印象。
しかし実際のところ、勝ち鞍はそこまで短いところばかりというほどではなく、母系によってはある程度距離もこなせそうです。
・・・と書くと、何やら距離もこなせそうなところを選んだように見えますが、この馬の母は現役時代1000mの仏重賞を勝っている、
バリバリのスプリンター。初仔であるエクセルシオールも短距離で活躍しましたし、父と併せてこの子も短距離が主戦場となりそうです。
アドマイヤムーン産はダートでまだ2勝。母父ザフォニックはその父ゴーンウェストと比べると芝寄りで、
BMSとしてマルカシェンクやザレマなどの活躍馬を輩出しており、この仔も問題なく芝をこなせるでしょう。
短距離厩舎としてのイメージを確立しつつある安田厩舎というのも血統的特長と合致し、指名を後押し。
既に入厩しており、この厩舎だけにそのうち坂で早い時計を出してくるでしょう。目標はズバリ小倉2歳S。


追加2 ジェラテリアバール マンハッタンカフェ×シャピーラ 牝 美浦・堀

ツルマルジャパン、ツルマルジュピター、テーオーストームなど指名してきた、毎年恒例のマンカフェ枠。
え?ピエナノテツジン?知らないn(ry と言っても、確か今年は諸事情により指名しなかったんでしたっけ。
その分来年度分は気合入ってたんですが、一番馬と目しているヴァレラを獲得できなかったのが悔やまれます。
さて、本馬は母が独1000ギニー勝ち馬で、母父コルナドも独2000ギニー勝ち馬という、昨今流行のドイツ系であります。
上はアザムール産の持ち込み馬で、まだ勝ち上がれてはいませんが、芝2000と1800で6→5→5→5→3着とそれなりの走り。
徐々にレース内容も良くなっており、未勝利戦が行われている間には勝ち上がれるのではないでしょうか。
この仔の下がディープ産ということは繁殖的に期待されてるということでしょうし、馬も黒鹿毛の好馬体で来年に向けてつばつけておこうかと。
イマイチ早くなさそうな馬ですし、慎重派の堀師ということで、遅れたらそれまでというところがネックと言えばネックですが、
上手く成長すれば相当の活躍が見込めるのではないかと、ギャンブルするだけの価値はあると思います。


追加3 ダイワブレーブ スペシャルウィーク×シークレットルーム 牡 美浦・鹿戸

2011年セレクトセールでダイワの大城氏が3100万円で落札。近親に中央での活躍馬がいないこの血統に
不相応な高値だと思われるかもしれませんが、当時は半姉のクラーベセクレタが南関東クラシックを席巻し、
セール翌日に行われるジャパンダートダービーで三冠に挑むという、非常に値が上がりやすい背景がありました。
ひとつ上はネオユニ産で北海道でデビューして11着と、やはりコンスタントに活躍馬を輩出とはいかない血統のようで。
父スペシャルウィーク、母父タイキシャトルも安定感とは無縁の血ですし、少なくとも血統だけなら指名する要素はありません。
しかし、育成での評判はとても良く、入厩してからの坂路では馬なりでなかなかの時計を出しています。
芝で走れる可能性がどれほどかは分かりませんが、ダメでもダートで潰しが利きそうなのも魅力的。
ダイワ×鹿戸師も今年ダイワズームがオークスに出走したのを始め、コンスタントに活躍馬を輩出しています。
来月中にはデビューするでしょうし、2歳ダートGⅠを狙いたいところ。



その2に続く。





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自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
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