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競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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最近とみにどうでもいい内容の記事を量産しているような気がします。
腹筋がどうとか、正直自分でも下らんなあと思うんですけどね。
まあその辺は私がブログをやっている理由などに
関わっている話だったりするわけなのですが…。
というわけで、またもやどうでもいい記事を投下することにします(爆)


ひとくちにブログと言ってもそこには色々な形があるとありますよね。
私が現在最大の興味の対象としている競馬のブログという
ひとつのジャンルだけ取り上げてみても、
その中身や形、目的としているものは実に多種多様です。

レースについて詳細なデータを元に考察しているところ。
特定の馬や騎手、馬主の応援をしているところ。
思い入れ深い名馬や名レースについて紹介しているところ。

そこには明確な目的が存在し、
その内容も当然のことながらその目的に沿った形のものとなります。
もちろん、ブログを始めた時から今の形が出来上がっていたとは
限りませんし、今の形ができるまで何度もの試行錯誤を繰り返し、
それに伴う紆余曲折を経験された方も居られることでしょう。
ただしそれは飽くまで文章の形の話、もっと言えば記事のテンプレ的な
話であって、根本的なところでの記事を書く「理由」に
それほど変わりはないのではないでしょうか。
理由そのものがなくなったり、ブログ主の周辺に重大な変化があった場合、
ブログを閉鎖するなり放置するなりリニューアルするなり、
或いは記事内容がガラッと変わったりしたりと、
何らかの変化が目に見える形で起こるのでしょうし。
そう考えれば、これについてはあえてこうして文章にする意味も必要もない、
ある種当然のことなのかもしれませんが。


では私がこのブログを続ける理由は何なのか。
それは「文章を書き続けること」、この一点につきます。
学生をやめてしまうと作文をするという場が極端に減ってしまいます。
もちろん、職種によってはその限りではありませんし、
ひたすら作文することを仕事としている方も中には居られることでしょう。
ただ、道路工事をする人が論文を書くなんてことはまず考えられませんし、
相対的に見ればやはりその機会は減るということは言えると思います。
かくいう私もここ2年を振り返ってみれば、
たとえこんな下らない内容のものだとは言え、ここで作文をしなければ
日常の中で文章を書くということはほとんどありませんでした。
そういう意味では、ひと言ふた言日記を書くだけだったとしても、
2年間続けたことに多少の意味はあったと思います。


ところで文章を書くときの原動力というのは何なのでしょう。
そこに万人共通の答えを見出すことは難しいですが、
私個人の考えでは、興味知識感情の3つが
大きな要素として挙げられると思います。

「興味」については言わずもがな、そもそもブログ自体、
主の興味のあることについて書かれているものがほとんどですし、
興味のあることに筆は進み、ないことには進まない。当然のことです。

「知識」は経験と言い換えることもできると思います。
例え興味があったとしても、その対象についての何らかの知識が
なければ中身のある文章は書けません。
車に例えるなら「興味」はアクセルを踏み込む力、
それに対して「知識」はそれに応える
エンジンの性能といったところでしょうか。
いくらいっぱいにアクセルを踏み込んでも、
それに応えるエンジンがポンコツ=知識が浅くては駄目だということで。
現在の私の最大の興味対象は競馬ですが、関わった時間の長さで言えば
実際にクラブに入ってプレーしていたことも含めて、
野球のほうが10年以上も長く、そして深く関わっています。
中学生から高校生の時は小遣いのほとんどは野球の本に化けていましたし、
今でも押入れには当時読み古した野球の本が、
ダンボールで5個くらい眠っています。
現在は当時ほど野球に対してそこまでの情熱は
持ち合わせていませんが、野球について書く時のほうが
競馬について書く時より格段に書きやすいという自覚はあります。
それがつまり「経験」というものなのでしょうね。

最後に「感情」
これについては「興味」と似た面があるかもしれません。
その事象について何か感じたことはあるか、
面白かった・楽しかった・楽しかった・悲しかった etc...
どうとも思わないことについて書くのは難しいですからね。
これもまた、文を書くときの大きな原動力だと思います。


長々と書いてきましたが、今さらながら本題である
「どうでもいい記事を書く理由」について。

つまりは上に書いてきたことが、腹筋がどうだとかいう
トラックバックテーマについて書く理由というわけです。
私がブログをやる理由=文章を書き続ける=文章力の維持
という目的も相まって、この一種のトライが意味を持つようになるわけです。
元々私の性格が理屈っぽいせいもあり、
私の文体は「〜なので」「〜というわけ」「〜だから」と、取りようによっては
一種言い訳めいて聞こえる書き方をしていることがほとんどです。
しかし、元々そういうスタイルで書いてきたからこそできることもあるわけで、
つまりは(個人的に重要と考える)3つの要素を排したまま、
いかにして読める(内容・長さなど)記事に仕立て上げるか。
それが、私がトラバテーマなどの
どうでもいいテーマについて書くことの最大の理由なのです。



…という風に理論立てて自分のブログスタイルについて考察してみました。
なにやら穴がボコボコの理論ですが、
そこは生暖かい視線を送るだけで勘弁してやってください(笑)

まあこれも上に書いてある通りのトライの一種だということです、ハイ。

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無題
こんばんは♪
レースについて詳細なデータを元に考察するブログを展開している
 よしお です。(`・ω・´)シャキーン

どこがじゃ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!

(;^_^A でも馬主の応援をしてるわけじゃないですからね。

気を取り直して本題に。
チョルモンさんも文章を書くと「〜なので」「〜だから」となっちゃうんですね。
私も同じです。理屈っぽいというより、そういう思考パターンが脳に心地よいからだと思ってます。
理由は何であるにせよ、似たような思考パターンを持っているので、私にとってチョルモンさんの文章は読みやすいんでしょう。
(コメントを残せてない記事も、全部読んでますよ。(^o^) )

んでもって、私も競馬ネタより野球ネタの方が、より深い考察が可能ですし、思い入れも深いものがあると思ってます。
しかし野球ネタを文章にすると、これが何ともつまらんのです。
「書いたものを読んでもらおう」という意識よりも、「書きたいことを書こう」という意識が強くなってしまうからだと思います。
その点競馬ですと、読者を意識して記事を書ける程度にしか思い入れがないですから、割と読みやすい記事が書けていると思ってます。
もちろん譲れない思い入れ(私にとってはムーンとキッス)もありますけど、どっちでもいい思いが多いです。
例えば以前はカワカミプリンセスが嫌いだったのですが、読者の一人で彼女のファンがいることを知ると、すぐに転向しました。
そういうことを考えますと、私がブログでやりたいことは、コミュニケーションを取りたいということだと思います。
たまに「完璧だ!」と思えるコメントが残せたときなんかは、一人で感動してます。
そしてそれに対する相手の反応が悪いと _| ̄|●ガックリ してます。(^_^;)

つらつらと書き綴ってきましたが、人それぞれ色んな思いでブログを書いているんでしょうね。
・・・と無難なまとめで締めておきます。(^_^;)
よしお URL 2008/05/28(Wed)23:50:57 編集
よしおさん
こんにちは♪
同じくレースについて詳細なデータを元に…以下略

お前もか!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!

そうでした、近藤さんを応援してらっしゃるわけではないんでしたね…。
失礼いたしました。
でもそうするとなかなか定義付けが難しいですね。
特定の馬主の馬を応援している…という感じでしょうか…。
ちょっと上手い括り方見つかりません(笑)

全部読んでいただけていたとは…ありがとうございます。
これからもペースを守って更新していけたらと思います。

なるほど、とても参考になります。
と言うより、自分に当てはめて考えてみると、
自分も全く同じなのだということに気付きました。
野球の記事を書いているときは、自分に経験や知識があるので、
悪い言い方をすれば少々知ったかぶって書いている節があります。
それとともに、自分の思ったことにある程度の確信を持って書いています。
そこには読者の反応を予想するなんて意識は存在しませんし、
また、どう思われても構わない、自分はこう思うんだ、
という意志が文章の中に見え隠れしています。
一方競馬の場合、レース回顧などをしていても、
例えば自分ではその馬がレース中に引っ掛かったと思った場合などでも、
心のどこかで自分は間違っているのではないかと思ったりしてしまいます。
本当は引っ掛かっていなかったのではないかとか考えてしまい、
他の方のレース回顧などを見回ってみてある程度の裏づけを取る、
なんて行為に走ってしまったりもします(笑)
好きな馬に関しても、自分が好きでも嫌いでもない馬なら、
親しくして頂いている方が応援している馬がいたりすると、
つい一緒に応援する気になってしまったりします。
野球だったらこうはいきませんからねえ。
今さらドラゴンズ以外に乗り換えるなんて考えられません(笑)
もちろん、仰られるように、私にも競馬に譲れないもの
というものは存在しますが(私の場合はスペシャルウィークです)。
読者の反応を予想しながら書くようなものには思い入れがない、ですか。
深いですねえ。

コメント!
気合入れて書いたコメントで素っ気ない反応をされると
ちょっと寂しくなってしまいますよね(笑)
私も自分なりに誠意を込めて返信しているつもりではありますが…。
_| ̄|●ガックリ させてしまったこともあるかもしれません。
気をつけたいと思います。
チョルモン URL 2008/05/29(Thu)11:24:35 編集
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チョルモン
年齢:
38
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1986/02/07
趣味:
競馬 野球 ビリヤード ボウリング テニス サッカー観戦 ゲーム 漫画 音楽鑑賞 料理 etc.
自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
1番好きなレース:97年天皇賞(春)
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