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競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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ども、今日料理で何年ぶりかの大失敗をして微妙に落ち込んでる気がするチョルモンです。
いやまぁ別に大したことじゃないんですけどね。食えないもの作ったわけじゃないし。

昼飯用にミルクパンを作ったのですが、自分はパン生地を醗酵させる際いつも炊飯器を使っていて、
今日もいつもどおりコネコネした生地を炊飯器に入れたんですが、間違えて炊飯のスイッチを入れてしまい、
それに気付かないまま30分後にそろそろできたかなーと来てみたら・・・(´・ω・`)ショボン
どうなったかは言わずとも分かると思いますが、まぁ色々残念なことになりました(笑)
もっとも、膨らんでいないだけで普通に食べれるので適当に分けて焼いて食べましたけどね。



というわけで、今日はこれからユーロの決勝が行われるということで、眠い目を擦りながら今か今かと開始の時を待っています。
ウィンブルドンと被ったらどうしようかと思っていましたが、なんとも都合がいいことに、今日はお休みなんですね。
それならばとこれからちょいと仮眠を取って試合に備える所存、あとは寝過ごさないようにしなくては。


ウィンブルドンは昨日3回戦が行われました。
期待の錦織くんは残念ながらデルポにストレート負け。まぁ、力負けでしたね。
相手もあまり調子良さそうには見えませんでしたが、さすがに人外、超人に続く人類代表の一角を担うだけのことはあります。
ていうか、全仏では普通にフェデに勝ちそうになってましたし、まぁそうそう勝てる相手ではありませんよね。
んー、上に行くには上位を倒していかなきゃならないわけですが、ビッグ4は他の大会ならともかく、
4大で勝つのはまだ不可能でしょうし、それに続くツォンガやベルディヒにも勝てそうなビジョンが浮かばない。
敢えて勝てそうな相手をランク一桁勢から挙げるなら、グラスならフェレールですかね、勝てる確率が最も高いのは。
でもフェレールも何だかんだでしぶといですね。昨日の試合もロディック相手に序盤は完全に試合を支配され、
第2セットで先にブレークされた時はそのままあっさり負けそうな雰囲気がありましたが、
いつの間にかブレバするとタイブレに持ち込んでこれを取り、そのまま逆に押し切ってしまいましたからねぇ。
やはりこのランクを相手にするにはまだちょっと辛いかなと。相変わらずのサーブがもうちょっと良くなればなぁ。

先日ナダルを撃破し、色んな意味で注目のロソルはコーリィにあっさり負けました(笑)
いやまぁ、ふつーに予想されていたことですけど。これでナダルに勝ったロソルに勝ったコールシュライバーが
実質的にナダルの上に立ったと・・・言われてねーよ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!
ま、アレですね。ナダル戦のプレーを毎回できるなら100位なんてところで燻ってるわけがないという話ですね。

他の試合に目を移すと、ゴフィンが来てますね~。全仏の躍進はマグレじゃなかったってことですね。
まー昨日の試合に関してはフィッシュにストレート負けでしたが、後ろ2つはタイブレを僅差で落としてのものですし、
ランク10位相手に互角に立ってました。こりゃ久しぶりに若手で生きのいいのが出てきましたね。
錦織くんも上ばっか見てると後ろから追い抜かされちゃいますよ~というか、
昨日に関しては同じ上位相手にゴフィンの方が可能性を感じるテニスをしてました。

ラストは昨日のメインイベントであるマレーの試合。
相手のバグダティスの巧さが光りつつも、何だかんだで負けない4強の底力を見た一線でした。
はいそこー、ナダルは負けたじゃんという突っ込みは受け付けてませんから。予めご了承ください。
ただまぁ、危ない試合ではありましたね。ナダルが負けて、ジョコも1セット取られ、
フェデに至っては2セットダウンからあわや負けるかというところを薄氷を踏んでの
勝ちでしたし、
それに続くかのようにどちらかと言えば序盤はマレーのほうが劣勢でしたからね。
タイブレ突入直前でブレークして取った第1セットもバグのほうがチャンス多かったように見えましたし。
バグの電池が切れていなかったら、あるいは日没サスで第4セットが延期になってたらまたサプライズがあったかも。
というか、あの完全ホームの雰囲気の中で格下相手には負けられませんよね。
仕方がないことではありますが、あの雰囲気の中で相手をさせられる選手がちと可哀相でした。


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と、何やら中二病を発症したかのような記事タイトル。まぁ自分は中二大好きですけどね!


そんなわけで、ウィンブルドンも三回戦に突入し、シード選手同士の試合もチラホラ。

相変わらず有力選手がコロッと、それはもう簡単に姿を消す戦国女子テニス。
リナーやらウォズニアッキやら、その中でも安定していた選手たちまで一回戦だの二回戦で負けてますね。
特にニアッキはどうしたんでしょうね。昨年は準決勝で負けるのがデフォとは言え安定はしていたんですが、
今年はとても昨年末までランク1位にいたとは思えないこの体たらく。まだ若いんだからひとつ奮起してもらいたいところ。

あと見たのはシャラポワですかねー。うん、相変わらずうるさい。
ていうか、シャラポンの試合って試合内容云々よりもまずうるさいってところから入っちゃうんだよね。
良かったとことか注目するより、まず叫び声が耳に入ってくるせいで神経がそっちにいっちゃう(笑)
とは言え、プレーのほうはまずまず安定していました。タイブレでひとつ落としましたが、ラストはベーグルできっちり。
今年のプレーは上位陣の中では安定感が際立ってますし、有力選手がまたどんどん消えてますから、上位進出濃厚でしょう。



で、問題の男子ですよ。
昨日ナダルが負けた空気を引きずってか、ジョコが1セットダウンでスタートする波乱含みのスタート。
まぁナダルみたいに相手がそこまで調子が良いってわけでもなかったですし、いつもみたいに尻上がりに調子を上げてけば
最終的にはジョコが勝つだろうという安心感はありましたし、実際その通りになりましたが、いやーな雰囲気がありました。

そして続いて行われたフェデラー戦。それまでの試合1セットも落とさず、なおかつセットで競ることもなく
悠々とここに駒を進めてきたフェデがまさかの2セットダウン。ミス多いし、ネットかけるし、バックふかすし、正直(´Д⊂ モウダメポと思いました。
昨日ナダルが負けたことをフェデファンとしては驚きと共に喜びもあったりしたのですが、まさに人を呪わば穴二つ。
まぁ自分が勝手に思ってるだけなので、それで道連れにされたらフェデ自身は迷惑極まりないでしょうけど(笑)
第3セットを取り返し波に乗ったかと思いきや、第4セットはなかなかブレークできずタイブレに突入。
第2セットのタイブレを落としていたのと、直前のゲームをキープするのに四苦八苦していただけに、
負けるビジョンしか浮かばずそのシーンを見たくなかった自分はトイレに逃げ込みました(オイ
戻ってきたらフェデが5-4でリードしてる場面で、結局結末を見届けることになったんですけどね(爆)
最後は足が痙攣して動かなくなった相手を左右に振りまくるドSっぷりを見せ、終わってみれば3-2で勝利。
歴代最多のグラスラ32大会連続QF進出の驚異的な安定感は伊達じゃないところを見せ付ける形となりました。
2位がレンドルの14大会連続だってんですから、ちょっとおかしな地平に生きてるよねこの人。
ナダルも今回11大会連続で途切れましたし、32回続けるには8年かかりますから、年齢的にもう無理でしょう。
故障で欠場してもアウトですし、ホント凄い記録です。ジョコが故障しなかったら2位には入れるでしょうが、その先は厳しいでしょうね。

それはいいとして、ナダルが負けて久々のフェデ優勝だ!と上がったテンションを下げるには十分な内容でした。
2セットダウンになったのも何をかいわんやですが、第4セットなんてタイブレ前に決めなくてはならないところでしょう。
3BP握ってもその後あっさり5ポイント連続失うんですからどうにもこうにも。あの驚異的な勝負強さはどこへ行ってしまったのか・・・。
それでも最終的には勝ったわけですし、何とかジョコと当たるところまでは行ってもらいたいですね。その先はあまり期待しない方向で。




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なんか男女とも自分が最も勝ってほしくない選手が優勝しちゃったせいでまるっとやる気がなくなったんですが、
とりあえず結果くらいは触れとかなければなー的などうでもいい義務感にかられてキーボードカタカタ。
まぁ何にしてもユーロが始まって両方見るのは大変だったのでこれでちょっと楽になるのは助かりますね。
男子決勝のときなんかちょうど盛り上がってきたところでスペインイタリアとか、どちらも面白すぎて大変でしたし。


えー、まず女子ですが、ご存知の通りシャラポワが優勝してしまいまして、生涯グラスラを達成してしまいました。
わー、おめでとうございまーす(棒)あーあ、誰が優勝してもシャラポンだけはないわーと願かけてたのになぁ。
勝因はアレですね。天敵のセリーナが初戦で消えたことですね。他の強敵もみんな当たる前に消えましたし、
改めて対戦相手を並べて見ると、これホントに4大かよ?と思ってしまうようなメンバーが並んでます。
まぁそれに関してはシャラポンに責任はないんですけどねー。リナーとかストーサーとかホントがっかりですわ。
特にストーサーは準決勝の負け方が良くなかった。ストローク戦で圧倒して、初っ端プレークした時は、
このサムならシャラポンの野望を粉砕してくれるに違いない!と力が入ったんですが、あっさりブレバされた挙句
みるみる調子を落として逆にセットダウンする有様。2セット目取り返すも、力が入ったかファイナルセットを落とし敗退となりました。
アレですね。前々から言われてますが、メンタルが弱すぎますね。ちょっとミスが続くとナーバスになって、
あとは負の連鎖を止めることができず、みたいな。サービスなんか女子離れしていて、ノリノリの時は強いんですけどねぇ。
落ち込むとサーブは決まらないわストロークはネットの餌食になるわで、ファイナルセットは完全に自滅でした。
シャラポワは準決、決勝とも実力で上回り、危なげなく勝利を収めました。決勝なんて開始直後エラニは手も足も出ず、
4-0になった時点でグラフのダブルベーグル再び?なんて悪寒もしましたが、ブレバしてキープして、
ベーグル回避した時点で実質勝利みたいな(笑)ストローク戦では完全に力負けしてましたし、
サーブもセカンドが弱すぎてポイント率が20パーにも満たないのでは勝負になりませんわ。
まぁダブルス掛け持ちで連日試合があって疲れていたというのもあるでしょうし、ダブルス棄権すれば良かったのにという
意見も見ましたが、万全だったとしてもシャラポンがよっぽどポカやらかさなければ勝てなかったでしょうね。

シャラポワはこれで4大大会4勝目での生涯グランドスラム達成という、エナンやセレシュが化けて出そうな超効率っぷり。
セレシュが好きだった自分もシャラポワが歴代の名選手に並んだとは口が裂けても言えませんし言いたくないですね。
シャラポワの身長があと25cm低くて、叫び声があと50db低かったら応援してたかもしれないんだけどなー(笑)
もっともその場合は間違いなくテニス選手として名を知られることはなかったでしょうけど。あのスタイルは恵まれた体あってのものですからね。
体格に恵まれ、精神的に強いものを持ち、それなのに単純なテニスしかしないのが勿体なくて仕方がない。
ひたすら力押しだけではセリーナの相手にならず、そのスタイルの選手の中で最高峰ではないと結論が出ているのが痛いですね。
稀代の選手になれる素質はあるのに、このままではそこまでいかずに終わりそうなのがなー。
もうちょっとテクニックを身につければ、女子の戦国時代に終止符を打つのも不可能ではないと思うのですが。



男子については女子以上に語ることがなかったりして。はいはい、ナダルナダル。以上。
準々決勝の記事にも書きましたが、自分はフェレールが結構好きで、相手がナダルと知りながら少しだけ期待してたんですよ。
得意なクレーで永遠の4番手を倒し、勢いに乗っている今ならあの土魔神を倒せる可能性が万にひとつくらいあるかもしれない!と。
・・・人の夢と書いて儚いとは、漢字って良くできてますよね。ええ、全て儚い夢でしたよ・・・。フェレールは頑張った。
ただ、人の身で魔神に立ち向かうことがどういうことなのかという、現実と言うものを思いっ切り見せ付けられました。
2-6 2-6 1-6。木っ端微塵ですよ木っ端微塵。運ではなく、実力でマレーを倒したフェレールがなーんもさせてもらえずに。
これが準決勝1試合目というのはよくないですね。次の試合が“準優勝者決定戦”に見えて仕方がなかった(笑)
誰が勝ち上がってもナダルは無理だと、そう思わせられる圧巻のパフォーマンスでした。・・・だからもう名誉チャンピオンにしちゃおうって。

もう一方の試合はフェデラー-ジョコビッチということで、ナダル戦と違って熱戦が期待されていました。
ジョコとナダルがやればクレー以外ならジョコが勝つでしょうが、フェデラー的にどちらが組しやすいかと言えば
やはりジョコのほうが勝ち目があるでしょうし、この試合もそこまで一方的なものにはならないだろうと。
結果としてジョコがストレート勝ちしましたが、フェデ視点での内容的にはそこまで悪くはなかったと思います。
まぁそれだけフェデに対する期待値が下がっているということでもあり、それはそれで寂しいことだとは思いますが。
なんだかねー、勝ちを引き寄せる強さと言うんでしょうか。大事なところをきっちり取る強さがフェデラーから失われてしまったなと。
第1セット先にブレークし、セットアップ目前でブレバを許す。2セット目も同じ。その上タイブレ目前のセットをキープできない。
タイブレになってもジョコが取っていたと思いますが、それはともかくとして大事なところで踏ん張れない勝負弱さが目に付きました。
格下相手ならそれでも押し切れたのでしょうが、現状ではよっぽど良い調子が続かない限りジョコナダ相手は厳しいですね。
せめて3セットマッチなら希望が持てるのですが、グラスラでの勝利はよほどのことがないと望み薄かなと。

で、ジョコとナダルという、恐らく歴代でもトップクラスの選手同士、人外決戦の決定版。
立ち上がりはナダル優勢で、ジョコは打ち負けてる風ではなかったですが、バックが微妙にアウトになることが多かったですね。
ナダルがあっさり2ブレークアップした時はなんともしらーっとした空気が流れましたが、そのままいくほどジョコも甘くはありませんでした。
ひとつキープして落ち着き、さらにひとつブレークバック。これで勢いに乗ったと思いきや、結局3-5からブレークを許し、
ナダルがセットアップ。次のセットも全体的にナダルが押し気味で、ジョコもミス多く特に盛り上がりもないままナダルが2セットアップ。
しかし第3セット、ついにジョコが目覚めます。これまでストローク戦でほぼ互角もエラーがナダルの3倍以上で、
その差がナダルの2セットアップという結果に繋がっていましたが、明らかにジョコが押し始めました。
初っ端ナダルのサービスゲームをブレークすると、危なげなく押し切り、6-2でひとつ取り返し、ジョコファンにはいける!という、
ナダルファンにはこりゃヤバいんじゃね?という空気が漂います。第4セットもジョコがいい感じで、
これなら・・・と思ったんですけどねぇ。今回のジョコの敗因は運がなかったこと、それに尽きると思います。
他の選手なら何回やってもナダルが勝ちそうですが、ジョコだったら5分とは言わないまでも4分か、
少なく見積もっても3分くらいは、そして今回の試合もそのまま続けていれば勝てる可能性があったと思います。
まぁ人間お天道様には逆らえませんからね・・・。中断ならまだしも、サスペンデッドで翌日に持ち越しになった時点で、
自分はジョコの勝ちを諦めました。雨のせいとは言え、明らかに勢いに乗ってナダルを押していただけにとにかく勿体なく、そして残念でした。
最初の2セットをナダルが連取したように、仕切りなおせばまたナダルが優勢になるだろうと思いましたし、
ジョコのエンジンがかかるまでに勝負が決まってしまうのではないかと思ったんですよね。
ひとつブレークしてたのが救いであり、何とか4セット目押し切れればと思いましたが、そう上手くはいきませんで。
再開後いきなりナダルがブレークバックしアドバンテージを早々に吐き出すと、そこからは男子らしいキープ合戦。
しかし試合内容では明らかにナダルが押しており、タイブレまでいったらナダルの勝ちかな~と見てました。
結果はタイブレ直前にナダルがブレークして勝負アリ。最後はダフォでの終わりと少々締まりませんでしたが・・・。

そんなわけで、大方の予想通りナダルが優勝したわけですが、自分としてはナダルの赤土での無敵っぷりを再確認するとともに、
少しばかりの光明が見えた大会でありました。フェデラーとジョコの試合を準優勝者決定戦なんて言っていたように、
フェデは当然として、さしものジョコも赤土のナダルには勝てんだろうという諦めが自分の中にあったのですが、
今回の決勝でジョコなら勝てる可能性がはっきりと見えました。ナダルの、特に赤土でのナダルというのは
鬼のような防御力を誇り、決まったと思ったショットがあり得ないようなパスで返ってくるなんてのをよく見ますが、
ジョコとの試合ではそれがほとんど見られませんでした。決まったと思ったのを拾われることはありましたが、
それが攻撃力を伴ったものとしては返ってこない。それだけジョコの攻撃力が高いということなんでしょうが、
ネットプレー成功率も悪くなかったですし、うまいことポジション取っていたなぁと。今回は雨に文字通り水を差される形となり、
惜しくも敗れはしましたが、次は分からんと思うことができる試合でした。後はソデが復帰してナダル戦で覚醒してくれれば!


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今日からユーロが始まりますね~。サッカーシーズンが終わって徐々に昼型生活に戻っていましたが、
これからまた寝不足と戦う日に戻りそうです。今晩はW杯最終予選もありますし、全仏の準決勝もあります。
やばい、寝られる気がしない。明日友達の結婚式なのに寝不足で酒飲んだらマジ死ねる(笑)



てなわけで、全仏オープン。
と、その前に。ふとテレビをつけたらNBAのファイナルが行われていたので見てみました。
自分はあまりバスケには興味ないのですが、一応好きな選手くらいはおりまして、その選手の所属チームの試合だったもので。
正しくは自分の友達が好きで、自分もその影響で応援してるって感じですけど。というわけで、セルティックスvsヒート。
3勝2敗で本拠地での試合ということで、これはセルティックもろた!と思っていたんですけどねぇ。
今日はレブロンが凄すぎました。投げれば入る的な勢いで、逆にセルティックはロンド以外全然ダメでした(´・ω・`)ショボン
点差つけられて3ポイント打っても全然入らないしで、なかなか反撃ムードにならないままだらだら差を広げられてジ・エンド。
KGが好きで、アンチレブロンな自分にはまさしく(´・ω・`)ショボンな試合でした。こりゃ次もヒート取りそうだなー。


話変わって全仏オープン。
3回戦のシモンバブやベルディヒの試合も面白かったんですが、4回戦は色々ネタの宝庫でしたねぇ。
ハイライトは何と言ってもジョコビッチvsセッピの試合。とにかくセッピが素晴らしくて、本気でジョコが消えるかと思いました。
特に2セット目はまさにセッピオンステージ。ジョコがそれほど良く見えなかったのも確かですし、魔王なジョコじゃなかったですが、
打ち合いでは完全に互角、或いは打ち勝ってましたね。ジョコにエラーが多かったのがそのまま差となり、結局セッピが2セットアップ。
この調子ならまさかの展開も・・・と期待されましたが、そこは女子のなんちゃって1位と違い、正真正銘世界1位に君臨するジョコビッチ。
それまで絶好調だったセッピのストロークがネットにかかるのが多くなったこともありますが、スイッチが入るとさすがに格が違いますね。
セッピとしては4セット目にタイブレに持ち込めてたらチャンスあったと思いますが、並ばれた時点で勝負アリでした。

続いてはツォンガとバブの試合。これまたツォンガがあっさり勝つかなーと思って見てたんですが、
2セットアップからバブがふたつ取り返してファイナルセットへ。何と言うか爆発力は凄いのにあっさりいかないツォンガクオリティ。
それでも4-2とリードして日没サスベンデッド。再開してあっさりかと思いきや土壇場でバブが見事ブレークバック。
すわ!エンドレスモード突入か!と期待は高まりましたが、残念ながらツォンガがブレークし直して意外とあっさり決着しました。

んで、ジョコが大変なことになっている頃始まったフェデラーvsゴフィン。つーかゴフィンファン多くね?フェデが普通にアウェーだったんですけど。
アザレンカが負け、ジョコがピンチに陥り、いやーな雰囲気と予感の中始まったこの試合。さすがにフェデは大丈夫だろなんて楽観的にはなれず、
そして実際意外な展開となりました。上背がなく、それほどサーブが強力ではないゴフィンですが、ストローク戦でフェデが打ち負けてましたね。
ホントに補欠で上がってきたのか?と思うくらい、ゴフィンが素晴らしいプレーを見せました。まぁその前のクボト戦でもいい動き見せてましたけど。
それでもフラフラしながら要所を締めてフェデもキープしていたんですが、タイブレ目前でついにブレークを許しゴフィンがセットアップ。
ジョコがアレだったせいで、こりゃダメだー的な雰囲気が漂いました。が、さすがに2セット目からは修正してきて、終わってみればフェデの3-1。
ただ、2セット目もようやくブレークしたと思ったら即ブレバされたり、キープも相変わらずのらくらで何とかという有様。
とても次の試合に期待感を持てるようなものではなかったですねぇ。それでも勝つのが実力ってことなんでしょうけど。

さて、人外2人が苦戦する中、悠々と勝ち上がったのはもう1人の人外レベル、土魔神ことナダルでした。
相手は今季好調のモナコということで、まぁ勝てないまでもちょっとは面白い試合になるかなーと思ったんですけどね。
実際開始からのモナコの動きは素晴らしく、3つ目のサービスゲームをブレークされたものの、6ゲームまでは互角でした。
それがあんなことになろうとは・・・。繰り返しますが、モナコの動きは良かったと思います。第3セットはさすがに心折れたのか、
淡白なテニスになっていた部分もあると思いますが、そこまで悪いとも思いませんでしたし、第2セットも1球1球個別には渡り合えてました。
その結果がナダル6-2 6-0 6-0 モナコという鬼スコアだよ!なんだよこのバケモン!ダブルベーグルって鬼かあんた!
第3セットのモナコのセカンドサーブのポイント確率0パーって。0パーて。モナコは頑張った。本当に頑張った。ただ相手が人間じゃなかったんだ・・・。

んで準々決勝。何だかんだでここまで勝ち上がったのは見慣れたメンツ。そしてここを勝ち上がったのもいつものメンツ。
ああ、マレーは負けましたけどね。ただ、これは結構予想されていた結果でした。相手がクレー巧者のフェレールでしたし、
4回戦での両者の状態を見ると、こりゃフェレールだなと。すぐ前でジョコとフェデが苦戦していたので、
ストレートで、しかも最後ベーグルで勝ったフェレールの安定感は目を引きましたね。泥臭いプレースタイルも自分の好みですし、
1度はグラスラ取って欲しいと思っているんだけどなー。全豪で調子悪そうなジョコ相手にタイブレ取れなかったのが惜しかった。
今回状態いいし期待したいですが、次はこれも絶好調のナダルなんですよね・・・。あのナダルには何者も敵う気がしません。
仮にフェデが勝ち上がったら、またナダルにフルボッコにされるシーンを見なきゃいけないのかと思うと、
次フェデに勝ってしまってもいいから何が何でもナダルに勝ってほしいと思うんですが(笑)とにかくナダルにボコられるフェデを見るのはもうね。
まだ諦めてないフェデファンもいますよ。でも自分は完全に心折れました。本人がどう思ってるかは知りませんけど。
去年の全仏決勝、第1セットのフェデは絶好調でした。早々にブレークし、王者サーブがバシバシ決まり、相手のサービスゲームでも
あっさりキープさせずにブレーク直前まで追い詰める。しかし、セットアップ直前にブレバされ、次もキープされて並ばれ、
さらにさらに連続でブレークされて5-7で落とした時、ああもうフェデは赤土ではナダルに勝てんなと悟りました(´・ω・`)

で、そのナダルとフェデですが、ナダルは相変わらず何の心配もいらない試合運び。
相手のアルマグロも良かったですが、第1セットタイブレを取れなかった時点でもう先は見えてしまいましたね。
ていうか、正直タイブレまで持ち込まれてもナダルが落とす気はこれっぽっちもしなかったですけど。
それでも、このコートでナダルから10ゲーム取ったのは凄いと思います。大善戦です。ただ相手が人間じゃなく魔神だったと。
フェデは・・・もうダメですね(´・ω・`)膝を痛めてるデルポに完全に打ち負けていました。2セット目にようやくブレークするも即ブレバ。
タイブレ落として2セットダウンでも全然意外ではなく、今のフェデラーなら仕方ないと思えてしまうのが寂しかったですねぇ。
第3セットから膝が痛むのか動きがなくなったデルポ相手に3セット連取しましたが、万全なら負けていたでしょう。
ナダルはともかく、ジョコならと思いますが、今の状態ならとてもとても。奇跡の覚醒フェデ降臨を願うしかないですね。

準々決勝1番の熱戦は人外代表ジョコビッチvs人間代表ツォンガ。地元客の声援を一身に受けたツォンガですが、
第1セットはジョコに全く歯が立たず、1-6であっさりジョコセットアップ。こりゃジョコつえー、これならナダルにも・・・まぁ、
昨日のナダルを見る限り、それでも勝てるとは思いませんでしたが、とにかくツォンガに勝ち目はないように思いました。
ていうかね、ナダルはもう名誉チャンピオンとしてトーナメントから外して他の選手だけで優勝争うべきだと思うんだよね(笑)
そんで優勝者と名誉チャンピオンで最後エキジビションマッチをやればいいんじゃないかな。
で、試合に戻って、(´Д⊂ モウダメポと思ったツォンガでしたが、このままアッサリいくかと思いきや意外や意外、
1セット目が何だったのかと思うような見違えた動き。ジョコが調子を落としたのか、ツォンガの状態が上がったため
落ちたように見えたのか、一進一退の攻防を繰り広げ、土壇場でブレークというパターンで2セット連続ツォンガが獲得。
そして4セット目。これも前2セットと似たような展開で、どちらかと言えばツォンガが押していました。
どちらもあっさりキープとはいきませんでしたが、それでも粘り粘られながら何とかキープを重ねていきました。
ここで、タイブレに入る前にツォンガが4度握ったマッチポイント。これを生かせなかったのがこの試合の趨勢を決めましたね。
特にそのうち2MPがあっただけに、こりゃジョコ終わったと思ったんですが、4つのうち3つを前に出て凌いだジョコの精神力が凄すぎました。
これが王者のメンタリティってやつなんでしょうねぇ。結局タイブレをギリギリでジョコが制し、セットカウント2-2。
この時点でもう勝負ありでした。第5セットは息を吹き返したジョコの独壇場。ツォンガはすんでのところで勝利を逃し、
気落ちしている様子がアリアリでした。気持ちも切れてしまったんでしょうね、それまで緊張感ある中ではほとんどなかった凡ミスを連発し、
最後は1-6でジョコが勝利。ツォンガにとってはもしかしたら人生が変わったかもしれない試合でしたね・・・あと1ポイント取れていれば・・・。

というわけで、準決勝はナダル-フェレール、フェデラー-ジョコビッチ。
個人的にはフェレールとフェデラーの勝ち上がり希望ですが、どっちも反対側が勝ち上がるんでしょうね。
そして最後はナダルが勝つと。いい加減、全仏でナダルを倒せる選手に出てきてもらいたいですが、
ナダルに勝つほどの赤土巧者とかそれはそれでまた大変なことになりそうで見たくなかったりして(笑)


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お前なんでいきなりテニスのことなんか書き出してんの?とか言われたんですが、何を仰るうさぎさん。
何を隠そう、自分は元テニス部ですよ?部長ですよ?野球、サッカー、ビリヤードと、自分が見るのが好きなものって、
基本的に自分でプレーしていた(orしている)ものばかりですが、多分その中でも最も真剣に打ち込んだのがテニスです。
それだけに、日本でのテニスの人気のなさが残念で仕方がないんですけどね。見るのもやるのも、こんな面白いスポーツはそうないというのに。
グラスラ以外の大会を記事にしてもあまり面白くないのであまり書きませんが、これまでも年に数回は取り上げてましたし、
ただでさえ最近は競馬と野球がつまらないので、サッカーと併せてこっちに傾倒するのは自然なことかと。
しっかし、毎日試合見てたら久しぶりにやりたくなってきたなー。最後にやったのっていつだろ。9年くらい前?
高校卒業してからはやる相手も場所も時間もなかったですからねぇ。ラケットはいまだに大事に取っておいてるんですが。
今やったらホームラン連発で話にならないだろうなー。んでもって翌日は筋肉痛で腕が使い物にならなくなると(笑)


さて、連日熱戦が繰り広げられている全仏オープン。眠い目をこすってなるべく見るようにしています。
3回戦以降はシングルスの半分以上は見てるんじゃないかな。クレーですし、gdgdフルセットマニアの自分にはたまらん試合が多いです(笑)


女子はまぁなんと言うか、いつもどおりグダグダ。波乱がもはや波乱に見えなくなってきてますねぇ。
それでもウィリアムス姉妹が初戦で姿を消したのは波乱と言えると思いますが。その他では二年連続ファイナリストの
スキアボーネとつい最近まで世界ランク1位だったウォズニアッキが3回戦で敗退。スキアボーネはらしい泥臭いテニスでしたが、
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ打ち負けたかなー。最終セットも6-8でしたし、らしさは見えたんですけどね。
ニアッキは・・・なんだろう、格上には歯が立たないけど格下には確実に勝つっていうキャラだと思っていたんですが、
そんなキャラの面影も見えませんでした。2セット目タイブレで取り返したのはせめてもの意地だったのか何だったのか、
どうにもこうにも普通に負けたというほかありませんね。まだ若いのに何となく上がり目が見えないかなぁと。

4回戦はまず世界ランク1位のアザレンカが敗退。煩いしマナー悪いしすぐキレるしで、個人的には嫌いなこの選手。
今シーズン絶好調な上、相手も過去7勝1敗のチブルコワということで、ここで負けるとは思っていなかったんですけどね。
打ち合いでは互角、しかしアザレンカにミス多し、みたいな。やけにネットに引っ掛けまくっていたような気がします。
この日はジョコがまさかの2セットダウン、フェデもゴフィン相手に1セットダウンと、意外な展開が多かったんですが、
この試合はその中でもその筆頭・・・いや、そうでもないか。試合内容的には負けるべくして負けたって感じでしたし、
最終的に勝ったと言ってもジョコ危うしの方がよっぽどインパクトありました。ていうか女子は誰がいつ負けても意外でも何でもない気が。
ああ、でも昨年の覇者であるリナーが最終セットベーグルで焼かれて姿を消したのは結構ビックリでした。
第1セットを危なげなく取って、こりゃ貫禄ついてきたなーとか、シャラポンの生涯グラスラ最大の壁はコイツだろうなーとか、
そんなことを考えていたら2セット目の途中から全くキープできなくなり、なんと10ゲーム続けて落とすことに。
ファーストは半分も入らないし、エラー多いしで、相手が素晴らしいプレーをしたというよりは完全に自滅でしたね。
他の上位シード、ストーサーとクビトバは順当勝ち。しかしシャラポワがなー。ていうか、全仏勝てばシャラポワ生涯グラスラ制覇ということに
違和感覚えるのは自分だけではないはず。今まで獲ったのそれぞれ他の3つをひとつずつだけですし、
それで歴代の名選手に肩を並べると言うのも何とも言いがたい残念感が自分の中にあるのですよ。
せめてそれぞれもう1つずつ取ってから出直して来いみたいな(笑)そんなことを考えながら見ていたんですが、
ザコ(名前です)との試合がこれまた女子でクレーだとこうなるという、ありていに言うとグダグダブレーク合戦でして。
この後行われる男子の試合を楽しみにしている身としてはサクッと勝ってほしいのに何をもたもたしてんだ( ゚Д゚)ゴルァ!!的な(笑)
つーか、シャラポンってトップレベルになって結構長いのに、テニスの中身は全くと言っていいほど成長してませんよね。
スライスなんか全然使いませんし、下手くそですし、緩急もつけませんし、ひたすら叫びながら打ち返すだけ。
作戦が“ガンガンいこうぜ”だけみたいなテニスで見ていて面白くないし、こう着状態を打開する力もあまりないですね。
逆に言うと、そんなテニスでこのランクにいるんですから、それは素直に凄いと思いますが、それだけにもったいないなと。
自分はシャラポワ好きじゃないですけど、メンタルはかなり強いですし、あとはこの強打に巧さがあればといつも思います。
ザコとの試合も主審がちょっとはっきりしない審判で、シャラポワにはかわいそうな判定が何回かあり、
その判定の影響もあって2セット目のタイブレ落としましたが、仕切りなおしたファイナルセットはきっちり取りましたからね。
まぁ前述の通り、生涯グラスラはまだ早いと思うので、ここは自分イチオシのストーサーに頑張ってもらいたいと思ってます。

波乱が多かった4回戦と打って変わって、準々決勝は極めて順当な結果。
一応ランク的には下であるエラニがカーバーに勝ちましたが、こんなのはよくあることの範囲ですね。
4回戦であれほどグダったシャラポンもストローク戦で完全に打ち勝ち、カネピを問題にしませんでした。
ストーサーも強かったですね。このストーサーならシャラポンの悲願も打ち砕いてくれることでしょう。
もうひと枠はクビトバということで、波乱が多かった割には意外といいメンツがベスト4に残りましたね。
個人的な予想ではストーサーとシャラポンの決勝をストーサーが勝つという、まぁ半分願望みたいなものですが(笑)



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1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

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