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競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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どうも、ニワカマンCファンのチョルモンです。
先週末のサッカーは凄かったですねぇ、色々と。
魅力的な試合が多すぎてどれを見たらいいのかと、悩みましたが、
やはり優勝が決まる試合ということで、マンチェスターシティの試合を見てました。
いつもは仕事やら何やら、ほかの事をやりながら見てることが多いのですが、
この試合はそんな気も起きず、最初から最後までガン見してました(笑)

しかしまぁ、本当に劇的な試合でしたよね。思い入れなどによって違うでしょうが、
プレミアの歴代でも最も記憶に残る試合のひとつとなったのは間違いないでしょう。
相手も降格争いをしているQPRということで、激しい抵抗があるだろうとは戦前から言われてましたが、
それでも今季のシティなら問題にしないだろう、というのが大方の予想で、自分もそう思ってました。
実際前半からずっとシティが攻めてましたし、相手からは得点の匂いもまったくしない状態。
圧倒的に攻めている割に意外と決定的なチャンスはありませんでしたが、それでもそのうち点が入るだろうと。
優勝を争っている相手であるマンUが先制点を決めたというニュースが入ってきてはいましたが、
マンUが負けないだろうことは織り込み済みでしたし、シティが勝つという確信はこの時点では小揺るぎもせず。
前半終了間際についにゴールをこじ開けた時は、これで優勝モロタと浮かれていました。

後半に入っても相変わらずシティのペースで、このまま左団扇で逃げ切れると高を括っていたんですがねぇ。
放り込まれたロングボールをディフェンスがヘディングでクリアミスして相手に拾われ、蹴りこまれてまさかの同点。
優勝のためには点を取らなくてはならなくなり、今まで以上に前掛かりになったところをカウンターからヘッドで叩き込まれて逆転。
攻めるほうも自陣に完全に引きこもったQPRディフェンス陣に手を焼き、ペナルティエリア外でサイドとセンターで
ボールを行ったり来たりさせた挙句苦し紛れのシュートを打つばかりで、全く点を取れる気配がありませんでした。
刻一刻と時間がなくなっていく中で、もはやシティのホームであるスタジアムはお通夜状態でしたね。
引きこもった相手にスペースがなくてパスではなかなか崩せない、先日のチェルシーとバルサの試合みたいな、
これは終わったか・・・と諦めムードも漂い始める中で、マンチーニ監督はジェコとバロテッリを投入しました。
シティの前線は背が低い選手が多いですし、アレだけ引きこもられるとセットプレイの方が得点の可能性は高いですから、
結構前からジェコ入れろと言われてたんですけどね。実際最初からジェコ使ってればあんな展開にならなかったのでは?
と思ったりもしますが、それはともかく。ジェコの投入で高さでも勝負できるようになりましたし、
何よりバロテッリ投入で明らかに流れが変わりました。いや、流れって言ってもずっとシティが攻めてることに変化はないですが、
バロテッリがゴリゴリ押せる分、エリア内まで崩せるようになったんですね。すさまじい問題児ではありますが、
プレーはホントに凄いんですよね。これなら残り10分までに同点にできれば・・・という淡い期待感がありました。
が、崩しはするもあと一歩ゴールをこじ開けるまでには至らず、結局1点ビハインドのままロスタイムを迎えてしまいました。
この時点で自分は・・・と言うか大多数のファンがそうだと思いますが、とっくに優勝を諦めていましたね。
実際、ジェコのヘッドで同点ゴールが生まれた時も、残り3分では時既に遅し的な白けた雰囲気が充満してましたし。
それよりも万単位で作った優勝記念Tシャツとか、既にしてしまった祝賀会やパレードの準備どうするんだろ、
とか考えながら見てたりして(笑)それがまぁ、アレですよ。こういうのが奇跡って言うんでしょうかねぇ。
プレー自体、バロテッリとアグエロがポテンシャルを存分に生かした素晴らしい得点でしたが、
これまで崩しきれなかったQPRディフェンス陣を最後の最後で突破した、それが残り1分で出たんですからね。
叫び声って自然と出るものなんだなぁ・・・って(笑)シーズン序盤を圧倒的な強さで席巻しながら中盤に息切れしてマンUに抜かれ、
一時は絶望的な差をつけられながら相手の取りこぼしもあってチャンスが生まれ、ダービーでついに逆転、
さらにラストはこの劇的な試合と、紆余曲折、波の大きいシーズンでしたが、何はともあれ、めでたしめでたし大団円、です。

というわけで、今シーズンからマンCファンになってしまいました。まさにニワカ(笑)
でもね、いいと思うんですよ。ファンになる切欠なんて人それぞれですし、海外チームである以上、
地元だから応援するなんて現地ファン的な親しみを感じることはできないんですから。
自分の中で海外サッカーとは面白いから見ているという側面が強く、明確に自分がファンであると認識しているチームは
インテルだけですしね。逆に敵役としてあそこのチームには勝たないでほしいというチームはいくつもありますが、
そうすると心情的に対抗馬を応援したくなるもので、その理屈でアーセナルやチェルシーなど応援してました。
が、ファンと言えるほどでもなく、そもそも自分はセリエの方を向いているのでプレミアは赤いチームが勝たないことを願いながら
優勝争いを楽しむという見方をしてました。ならシティを応援してるのもそれらと同じことなんじゃないの?と言われそうですが、
それは違うと断言できますし、明確にシティを応援したいという気持ちが生まれたのは自分でもビックリでした。
でも来季は香川が赤いチームに入る可能性が高いんですよね・・・。香川は応援してますが、赤いチームを応援するのはどうやっても無理。
いっそアーセナルに入ってくれれば心置きなく応援できるんだけどなー(笑)そんなの知ったこっちゃないですね、スミマセン。
何はともあれ、シティがこの厳しいシーズンをクリアしたことによって、来季はさらに逞しくチームが成長した姿を見せてくれることを願っています。



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自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
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