忍者ブログ
HOME > > [PR] > サッカー > CL準決勝 RSS   Admin NewEntry Comment
競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
  • 2024.03≪
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • ≫ 2024.05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


いやー、朝から笑わせてもらいました。トーレスのバルサにトドメを差す一撃。
多分この年のCLを代表する1シーンとして語り継がれることになるんでしょうね。

てなわけで、大方の予想を覆してチェルシーがバルセロナを下して決勝へと駒を進めました。
それにしても燃えた。バルサが好きではない自分としてはPKとか退場とかネガティブなことばかりでイライラしましたが、
最後のトーレスの独走を見て全てがどうでもよくなりました(笑)割と本気で60億を回収する一撃になったのではないでしょうか。
金銭的な意味ではとっくにペイしてるのでしょうが、ファンとしては金額分の働きを本業の方に求めるものですからね。
前評判を考えたらあまりに低調なパフォーマンスに堪忍袋の緒がすでに切れたファンも多かったでしょうが、ある程度溜飲は下がったのでは。

試合そのものもなかなかドラマティックで、早々にバルサが1点決めて合計得点で追いつき、さらにケーヒルが肉離れだかで交代。
さらにテリーが相手選手を蹴るという暴挙で一発退場になり、両CBがいなくなるという緊急事態に。
そのわずか数分後にあさりイニエスタに決められた時点で寝た人も結構いたんじゃないですかね。
自分もその時点で半分以上諦めましたが、前半終了間際にまたもランパードの素晴らしいパスをラミレスが業ありのループシュート。
これが決まって合計得点では同点、アウエーゴール差によりチェルシーが一歩リードすることになりました。
あとはひたすら守りですよ。一応前線にドログバを置いていましたが、途中からドログバまで左SBに下げて完全引きこもり体制。
それを見てモウのインテルを思い出した人も多いんじゃないですかね。というか、ドログバがSBでも普通に上手くて笑ってしまいました。
ドログバが11人いたら最強チームが作れそうですね(笑)交代間際なんか足動かなくて走れなくなってるのに相手に抜かせませんでしたし。
そんなドログバと交代で満を持して投入されたのが眠れるストライカー、バルサキラーことフェルナンド・トーレス。
守備を固めるなら他の選択肢もあったと思いますが、すでにガチガチに固めてますし、攻撃向きの選手と言っても
足が動かなくなったドログバよりは守れるだろう・・・とディ・マッテオが思ったかは知りませんが、自分は思いました。
・・・が、蓋を開けてみれば凡プレーを連発。ドログバが守ってた時は2006年イタリアもかくやというカテナチオっぷりだったのに、
トーレスが無謀なドリブルを試みてあっさり奪われるわ、単純なパスをミスってあっさりロストするわで急にガタガタに。
メッシにポストに当てられるなど危ないシーンもあり、これで負けていたら間違いなく戦犯として名が挙がったでしょうね。
で、問題のゴールも、トーレスがボールロストしたというのに、何故か守備に戻らずに前線に上がって行ったんですね。
あれ見て(゚Д゚ )ハァ?ってなった人も多かったことでしょう。既にロスタイムに突入していて点を取られなければ勝ち、取られたら負けという状況。
普通に考えて何を置いても守備を固めなければならない場面でしょう。そんなよく分からない動きをするトーレスを無視して
残り時間もない中でキーパー以外の全員で攻めに掛かるバルサ、そしてシャビのスルーパスを必死に守るチェルシーディフェンスが大きくクリア!
そしてボールが飛んだ先には・・・

「なぜお前がそこにいる・・・!」

状態のトーレス!全員がチェルシー陣内にいたためもちろんオフサイドはなし。
後は必死に追いすがるブスケツを尻目に独走、最後に立ちはだかるバルデスをあっさり交わしてバルサにトドメを差すゴールが決まったのでした。
バルデスを交わした瞬間にマンU戦のアレが浮かんだ人もいたと思いましたが、さすがに今回はきっちり決めましたね。

てなわけで、チェルシーが勝ち上がったわけですが、審判にはもうちょっとエンターテインメントを理解したジャッジをしてほしいなと思います。
そりゃね、誰がどう見ても明らかにレッドな反則というのはあると思いますし、それをどうこうしろとは言いませんけど。
ただ、どちらとも取れるようなもので、試合が壊れるような、見ていて白けるような判定はやめてもらいたいんですよね。
今回のテリーの退場も動きとしてはそこまで大きなものじゃなかったですし、イエローでも良かったのでは?とか、
セスクのシミュくさいPKとか、CLの準決勝としてその判定を行った場合試合がどうなるかとか考える余地はないんですかね。
まぁ、今回の試合に置いては1人少なくなることで守りに徹するきっかけになったと思いますし、11人のままだったら攻めに色気出して
もっと点入れられて負けていたかもしれないと考えると、何が幸いするか分かりませんが、それも前半終了間際に点が入ったから言えることで、
ビハインドのまま後半を迎えていたら少ない人数で点を取りに向かった挙句5点くらい取られて負けてた、なんてことも十分あり得たわけで。

まぁ、実際テリーの退場は仕方ない部分もあると思いますし、まだ許容範囲内のジャッジだっと思いますが、
本当にひどかったのが先日行われたローマとユヴェントスの試合ですよ。この試合、ユーヴェが4-0で勝ったんですが、
これがまたひどい試合でして。いや、点差からしてすでにひどい試合だったということは窺い知れるんですけどね。
前半4分にユーヴェが早くも先制、さらに4分後にあっさり追加点と試合開始10分足らずで試合が半分以上決まったんですが、
さらに前半26分にローマのキーパーが相手選手を倒したということでPKがユーヴェに与えられた上にキーパーは一発退場という、
ローマからすれば泣きっ面に蜂というか、これ以上試合をつまんなくしてどうすんの?という意味不明なジャッジがありまして。
このプレー、キーパーは攻めてきた相手選手に対してボールを弾こうと飛び出して相手を倒した(という判定)わけですが、
引っかかったかどうか、結構微妙なとこでした。倒したと言えば倒したような、相手が勢い余ってひっくり返ったようにも見えるような。
まぁ倒したという判定になるのは仕方ないですし、PKも妥当なとこだったと思います。でも既に2点差つけられて負けている上に
PKで3点差になることが濃厚な負けているチームのキーパーを退場させる意味って何があるの?って。
飛び込んで相手をタックルで弾き飛ばしたとか、相手の足をつかんで引きずり倒したとか、言い訳の利かないプレーならともかく、
プレーそのものを見ても、状況的に見ても、黄色が出されるのは仕方ないにしても赤ってのはあり得ないでしょう。しかも交代必須のキーパーなのに。
似たようなプレーを同じ日にインテルのジュリオ・セーザルがやってイエローだったので、余計にそう思いました。

審判の問題は直近のW杯でも大きな問題になりましたし、いつの時代も問題となることが多いですが、
最近は試合が終わった後見ていていいジャッジだったと思うことがほとんどないのでちょいと物申したくなってしまいました。
今回のCLで言えば勝ったとは言えチェルシーはテリー、イヴァノヴィッチ、ラミレス、メイレレスがカード累積で決勝に出れません。
相手がバイヤンとレアルどちらになるかは分かりませんが、どちらも何人か出場できなくなるでしょう。
CLの決勝で見たいのは勝ち上がってきた最高のチーム同士のぶつかり合いであり、1.5軍同士の戦いなんか見たくないんですよ。
だからと言って決勝前にカードリセットするとなると準決勝でラフプレーが増える可能性がありますし、なかなか難しい問題なんですよね。
その辺ジャッジでコントロールしろと言ってもエキサイトした選手相手では限界もあるでしょうし、全方面に有効な方策なんて浮かばないわけで。



・・・って言ってたらバイエルン決勝進出キタ━━━━(゚∇゚)━━━━ !!!!!

クラシコ決勝とは一体何だったのか・・・。


拍手[0回]

PR
postこの記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1714]  [1713]  [1712]  [1711]  [1710]  [1709]  [1708]  [1707]  [1706]  [1705]  [1704
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[05/28 チョルモン]
[05/27 NONAME]
[05/26 チョルモン]
[05/26 childsview]
[05/24 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
チョルモン
年齢:
38
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1986/02/07
趣味:
競馬 野球 ビリヤード ボウリング テニス サッカー観戦 ゲーム 漫画 音楽鑑賞 料理 etc.
自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
1番好きなレース:97年天皇賞(春)
POG馬 2017-2018
0-0-0-0 0P
センテリュオ
0-0-0-0 0P
ダノンマジェスティ
0-0-0-0 0P
シンハラージャ
0-0-0-0 0P
フォックスクリーク
0-0-0-0 0P
タンタフエルサ
0-0-0-0 0P
ラヴアンドバブルズの2015
0-0-0-0 0P
ノーブルスピリット
0-0-0-0 0P
シエラ
0-0-0-0 0P
ダノンパーフェクト
0-0-0-0 0P
ラストクルセイド
0-0-0-0 0P
ギャラッド
0-0-0-0 0P
ストーミーバローズ
0-0-0-0 0P
インヴィジブルワン
0-0-0-0 0P
フィエールマン
0-0-0-0 0P
ウェストブルック
0-0-0-0 0P
ブログ内検索
ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 競馬ブログへ
カウンター
アクセス解析
人生万事塞翁が馬 フフホト出張所 Produced by チョルモン
日めくりカレンダーBLUE Designed by がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]