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競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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サッカー
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いやー、朝から笑わせてもらいました。トーレスのバルサにトドメを差す一撃。
多分この年のCLを代表する1シーンとして語り継がれることになるんでしょうね。

てなわけで、大方の予想を覆してチェルシーがバルセロナを下して決勝へと駒を進めました。
それにしても燃えた。バルサが好きではない自分としてはPKとか退場とかネガティブなことばかりでイライラしましたが、
最後のトーレスの独走を見て全てがどうでもよくなりました(笑)割と本気で60億を回収する一撃になったのではないでしょうか。
金銭的な意味ではとっくにペイしてるのでしょうが、ファンとしては金額分の働きを本業の方に求めるものですからね。
前評判を考えたらあまりに低調なパフォーマンスに堪忍袋の緒がすでに切れたファンも多かったでしょうが、ある程度溜飲は下がったのでは。

試合そのものもなかなかドラマティックで、早々にバルサが1点決めて合計得点で追いつき、さらにケーヒルが肉離れだかで交代。
さらにテリーが相手選手を蹴るという暴挙で一発退場になり、両CBがいなくなるという緊急事態に。
そのわずか数分後にあさりイニエスタに決められた時点で寝た人も結構いたんじゃないですかね。
自分もその時点で半分以上諦めましたが、前半終了間際にまたもランパードの素晴らしいパスをラミレスが業ありのループシュート。
これが決まって合計得点では同点、アウエーゴール差によりチェルシーが一歩リードすることになりました。
あとはひたすら守りですよ。一応前線にドログバを置いていましたが、途中からドログバまで左SBに下げて完全引きこもり体制。
それを見てモウのインテルを思い出した人も多いんじゃないですかね。というか、ドログバがSBでも普通に上手くて笑ってしまいました。
ドログバが11人いたら最強チームが作れそうですね(笑)交代間際なんか足動かなくて走れなくなってるのに相手に抜かせませんでしたし。
そんなドログバと交代で満を持して投入されたのが眠れるストライカー、バルサキラーことフェルナンド・トーレス。
守備を固めるなら他の選択肢もあったと思いますが、すでにガチガチに固めてますし、攻撃向きの選手と言っても
足が動かなくなったドログバよりは守れるだろう・・・とディ・マッテオが思ったかは知りませんが、自分は思いました。
・・・が、蓋を開けてみれば凡プレーを連発。ドログバが守ってた時は2006年イタリアもかくやというカテナチオっぷりだったのに、
トーレスが無謀なドリブルを試みてあっさり奪われるわ、単純なパスをミスってあっさりロストするわで急にガタガタに。
メッシにポストに当てられるなど危ないシーンもあり、これで負けていたら間違いなく戦犯として名が挙がったでしょうね。
で、問題のゴールも、トーレスがボールロストしたというのに、何故か守備に戻らずに前線に上がって行ったんですね。
あれ見て(゚Д゚ )ハァ?ってなった人も多かったことでしょう。既にロスタイムに突入していて点を取られなければ勝ち、取られたら負けという状況。
普通に考えて何を置いても守備を固めなければならない場面でしょう。そんなよく分からない動きをするトーレスを無視して
残り時間もない中でキーパー以外の全員で攻めに掛かるバルサ、そしてシャビのスルーパスを必死に守るチェルシーディフェンスが大きくクリア!
そしてボールが飛んだ先には・・・

「なぜお前がそこにいる・・・!」

状態のトーレス!全員がチェルシー陣内にいたためもちろんオフサイドはなし。
後は必死に追いすがるブスケツを尻目に独走、最後に立ちはだかるバルデスをあっさり交わしてバルサにトドメを差すゴールが決まったのでした。
バルデスを交わした瞬間にマンU戦のアレが浮かんだ人もいたと思いましたが、さすがに今回はきっちり決めましたね。

てなわけで、チェルシーが勝ち上がったわけですが、審判にはもうちょっとエンターテインメントを理解したジャッジをしてほしいなと思います。
そりゃね、誰がどう見ても明らかにレッドな反則というのはあると思いますし、それをどうこうしろとは言いませんけど。
ただ、どちらとも取れるようなもので、試合が壊れるような、見ていて白けるような判定はやめてもらいたいんですよね。
今回のテリーの退場も動きとしてはそこまで大きなものじゃなかったですし、イエローでも良かったのでは?とか、
セスクのシミュくさいPKとか、CLの準決勝としてその判定を行った場合試合がどうなるかとか考える余地はないんですかね。
まぁ、今回の試合に置いては1人少なくなることで守りに徹するきっかけになったと思いますし、11人のままだったら攻めに色気出して
もっと点入れられて負けていたかもしれないと考えると、何が幸いするか分かりませんが、それも前半終了間際に点が入ったから言えることで、
ビハインドのまま後半を迎えていたら少ない人数で点を取りに向かった挙句5点くらい取られて負けてた、なんてことも十分あり得たわけで。

まぁ、実際テリーの退場は仕方ない部分もあると思いますし、まだ許容範囲内のジャッジだっと思いますが、
本当にひどかったのが先日行われたローマとユヴェントスの試合ですよ。この試合、ユーヴェが4-0で勝ったんですが、
これがまたひどい試合でして。いや、点差からしてすでにひどい試合だったということは窺い知れるんですけどね。
前半4分にユーヴェが早くも先制、さらに4分後にあっさり追加点と試合開始10分足らずで試合が半分以上決まったんですが、
さらに前半26分にローマのキーパーが相手選手を倒したということでPKがユーヴェに与えられた上にキーパーは一発退場という、
ローマからすれば泣きっ面に蜂というか、これ以上試合をつまんなくしてどうすんの?という意味不明なジャッジがありまして。
このプレー、キーパーは攻めてきた相手選手に対してボールを弾こうと飛び出して相手を倒した(という判定)わけですが、
引っかかったかどうか、結構微妙なとこでした。倒したと言えば倒したような、相手が勢い余ってひっくり返ったようにも見えるような。
まぁ倒したという判定になるのは仕方ないですし、PKも妥当なとこだったと思います。でも既に2点差つけられて負けている上に
PKで3点差になることが濃厚な負けているチームのキーパーを退場させる意味って何があるの?って。
飛び込んで相手をタックルで弾き飛ばしたとか、相手の足をつかんで引きずり倒したとか、言い訳の利かないプレーならともかく、
プレーそのものを見ても、状況的に見ても、黄色が出されるのは仕方ないにしても赤ってのはあり得ないでしょう。しかも交代必須のキーパーなのに。
似たようなプレーを同じ日にインテルのジュリオ・セーザルがやってイエローだったので、余計にそう思いました。

審判の問題は直近のW杯でも大きな問題になりましたし、いつの時代も問題となることが多いですが、
最近は試合が終わった後見ていていいジャッジだったと思うことがほとんどないのでちょいと物申したくなってしまいました。
今回のCLで言えば勝ったとは言えチェルシーはテリー、イヴァノヴィッチ、ラミレス、メイレレスがカード累積で決勝に出れません。
相手がバイヤンとレアルどちらになるかは分かりませんが、どちらも何人か出場できなくなるでしょう。
CLの決勝で見たいのは勝ち上がってきた最高のチーム同士のぶつかり合いであり、1.5軍同士の戦いなんか見たくないんですよ。
だからと言って決勝前にカードリセットするとなると準決勝でラフプレーが増える可能性がありますし、なかなか難しい問題なんですよね。
その辺ジャッジでコントロールしろと言ってもエキサイトした選手相手では限界もあるでしょうし、全方面に有効な方策なんて浮かばないわけで。



・・・って言ってたらバイエルン決勝進出キタ━━━━(゚∇゚)━━━━ !!!!!

クラシコ決勝とは一体何だったのか・・・。


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黄砂で茶色に染まった空の下、フフホトからこんにちは。
つーか暗い!空が砂で覆われて暗いっす!昼間なのに夕方みたい!
いや、何度も見てるものですし、今さら騒ぐようなものでもないのですが、無理やりテンション上げて見ようかと。

そんなわけで、二年間片手間でやってた仕事が終わってそれなりの充足感を味わったのも束の間、
次なるノルマを押し付けられて微妙にテンションが下がっているチョルモンでございます。

それでなくても時間が足りないのにねぇ。サッカーに野球にテニスにと、チェックするものが多すぎて。
あ、ついにマドリーがバルサに勝ちましたね。バルサのコンディションはあまり良くないように見えたので、
それで何やら消化不良みたいな言い方をする人も見かけましたが、層の厚さも含めての強さだと思いますので、
ここは敵地でバルサを破ったマドリーを褒めるべきかと。勝ち越しゴールは凄かったですね。クリロナの決定力も、エジルの変態パスも。
それにしても、いつまで続くかと少々飽きが来ていたバルサの絶対王政が崩れそうで何より。まだ世界最強は揺るがないと思いますが、
確実に下り坂に入ったでしょう。チェルシーにもチャンスあるんじゃないかなぁ・・・かつてのバルサキラーが爆発すれば。

それとドルトムントの優勝ですね。バイヤンとの決戦前は2位から4位までの3連戦で厳しいと思われましたが、
蓋を開けてみれば3連勝。まさに案ずるより何とやらですねぇ。特に優勝を決めた試合は最近でも一番強かったと思います。
ただ、試合が終わった後、選手たちの奥さんやガールフレンドがピッチに降りてきて、みなさん旦那とイチャつく中で、
独り身の香川が手持ち無沙汰で佇んでいたのが不憫で・・・ていうか、ドルの選手の嫁たちみんな美人すぎうらやm(ry

ところで、香川はマンUに行っちゃうんですかねぇ。年俸とか、その他諸々あるでしょうが、何より「マンU」ですからねぇ。
個人的な心情としてはドル残留が一番で、次いで名前が挙がってる中ではチェルシーかミランに行ってほしいなぁと。
まぁ、自分がアーセナルやマンC、次いでチェルシーリバポを応援しているため、どうしてもマンUを敵視してしまうからなんですけどね。
ただ、本人のステップアップや、タイトルの獲得のためにはやはりマンUに行くのがベターなのかなと思いますが。


で、サッカーや野球もいいんですが、先日からスヌーカーの世界選手権が始まりまして。
自分でやるには場所もないですし、ルールが複雑で面倒ですが、見るならポケットより遥かに面白いですよね。
個人的に“天才少年”ことトランプを応援しています。守備的な選手が多い中、痺れるような強打は見ていて気持ちいいですね。
それだけに去年は優勝一歩手前まで行きながら、最後の最後にヒギンスにまくられて、見ていてショックでした。
今年はそのヒギンスが初戦から大苦戦で、最終ゲームまでもつれこんだ挙句にギリギリ10-9で勝ったり、
マーク・アレンが初戦敗退したりと、なかなかに波乱含みで面白くなりそうです。ていうか、その二人とも対戦相手中国人なんですけどね。
正直アレンが負けたのはびっくらこきました。世界ランク的にも70以上違いましたしね。その上相手は世界選手権初出場ってんですから、
4大初出場の錦織がデルポトロやベルディヒを倒したと言うとその衝撃の度合いも分かりやすいんじゃないかと。
常連のディンとフーに加え、今年は本戦に5人出ているそうで、中国勢の躍進が顕著になってきていますし、中国のファンがうらやましい。
日本ではマイナースポーツなので、なかなかやる人もいないでしょうが、誰かこの場に出てくるくらいの選手が出てこないかなぁ。



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というわけで、欧州の主要リーグはみんな冬休みに入ってしまいました(´・ω・‘)ショボン
今の楽しみってサッカーくらいしかないんだけどなぁ~。まぁプレミアはありますが・・・。

ブンデスは一足先に終了してたので、今節は開幕延期分のセリエとプレミアのみ。
時間帯がずれていれば何試合もはしごするところですが、ほとんどの試合の時間が被っていたので2日で3試合しか見れませんでした。
まぁその中でもセリエの首位攻防戦とロンドンダービーが他の試合と違う時間帯に行われたので、まだ良かったんですけどね。


王者ミランが調子を上げて暫定首位に上がっての、今季無敗のユヴェントスと好調ウディネーゼ。
ユーヴェも白黒ユニなら両チーム見分けがつかなくなって面白いのに・・・とか思ったりして(笑)
試合はスコアレスドローということで、どちらもチャンスが少なく、堅いな~という印象でした。
インテリスタの自分としてはユーヴェは敵というイメージが強いんですが、やっぱりこのチームが強いと心躍るものがありますね。


続いて観戦したのはもちろんインテルの試合。
相手は最下位のレッチェということで、最近好調・・・試合見てるとあんまりそうは思えないんですが、
結果だけ見るとここまでリーグ戦3連勝と上り調子なのは確か。一時は降格も危ぶまれていたことを考えればよく立て直したと思います。
レッチェも最下位とはいえ意外と上位相手に点取ってますし、ミラン相手に前半だけで3点リードしたこともあったくらいで、
決して油断できない相手だったと思います。・・・まぁその試合は後半プリンスにハットトリック食らって逆転負けしたんですけど(笑)
しかし、そんな相手に前半からインテルは怒涛の攻めを繰り出し、何度も相手ゴールを脅かします。
今シーズンは勝つにしてもとにかくギリギリな試合が多かったのですが、なんか今シーズン初めてビッグクラブっぽかったと思います。
しかーし、そこであっさり試合を決められないのが僕らのインテル。圧倒的に攻めるも肝心なところで相変わらず頼りにならないFW陣。
前半だけでポストに4回もぶち当て、その上中盤のミスでボールを奪われてあっさり先制を許すという、これ以上ない負けパターンに(笑)
いやね、あまりにポンポンとポストに当てるもんで、3回目と4回目の時は爆笑しちゃいました。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \的な感じで。
まぁでも、前半のうちに同点においつけたのは良かったですね。簡単な決定機だと外すのに、微妙に難しいボールは決めるパッツォさん。
あんなボール決められるなら、前半終了間際の長友のクロスも決めて頂きたいのですが(笑)

後半からミリートとカンビアッソを投入。カンビはともかく、ミリート?と思った人は多かったはず。
自分もえ?って思いましたし、ラニエリ糞采配乙という声が多かったですね。数分後ミリートさんラニエリさんごめんなさいとなるわけですが(笑)
アルバレスのスルーパスは素晴らしかったですね。スナイデルが復帰するまでインテルでスルーパスからのゴールが生まれるとは思ってなかったんですが、
これは楽しみな若手ですね。お隣のミランが老人養護施設だなんて言われてますが、インテルもレギュラー陣はかなり高齢ですからね~。
カピタンは38歳ですし・・・まぁこの人は例外ですがね。太ももとか見ても、あれ38歳の体じゃないだろ的な(笑)
この試合でMOMに選ばれたアルバレスとコウチーニョあたりがポジション取れれば世代交代も進んでいくんでしょうが、もうしばらくかかりそうですね。
で、後半開始早々勝ち越したインテルですが、勝ち越したことで守りに入ったのか、足が止まったのか、徐々に押し込まれることに。
ていうか、この日は結構もった方だと思いますけどね。ベテランが多いせいか、ひどい時だと前半でバテたりするし(笑)
周りにつられたのか、前半安定していた長友の左サイドからも何度かピンチを、特に一度決定的なピンチを作られました。
ていうか、長友とマッチアップした相手の7番足速すぎ。加速力は長友の方が上だと思いますが、トップスピードは互角か長友以上ですね。
ドリブルしてるのに長友が並走するのが精いっぱいでしたからねぇ。他のサイドバックだったらあっさり振り切られてたでしょう。
コロンビアの10番ということですが、ああいった場面で長友はちょっとお上品すぎるんじゃないかな~と思います。
場合によってはファウル取られる覚悟で止めに行くことも必要になるんじゃないですかね。特に上位チーム相手にするには。
んでまぁ、いかんこのままだと長友戦犯になってしまうと、ハラハラしながら見ていたら、あのアシストですよ。
ダブルタッチで相手交わしてゴール前のカンピアッソにマイナスクロス。さらに数分後にも絶妙のクロスでアルバレスのゴールをアシスト。
やられかけていた相手を逆にやり返して2アシストという、しかも両方ともすーばらしーいアシストでしたからねぇ。
前半にはクライフターンで相手交わしたりしてましたし、こんなに巧い長友、なんか自分の知ってる長友と違うんですけど(笑)
やっぱり周りにお手本がいっぱいいますし、普段の練習でもそういった選手たちを相手にしてるから上達も早いってことなんでしょうかね。
足元の技術もそうですが、最近は判断とかに余裕ができてそれがプレーの安定につながっているように思います。
移籍当初のような危ないバックパスもほとんどなくなりましたしね。最近はさすがに組み立ての中心になることはないものの、
普通にボールが回ってくるようになりましたし、あとはマイコンみたいなビルドアップができるようになれば言うことなしですね。
まぁ、ボールが回ってくるようになったのは本人がチームに慣れたのもありますが、エトーがいなくなったのも大きいかも。
エトーは左に張ってることが多かったですし、ボールを持つとキープ力があることもあって長友へのパスはほとんど来なかったですからね。
これが並のフォワードなら問題になるんでしょうが、エトーはそんなんでもきっちりゴールを決めてましたから。
エトーがいなくなってフォルランが来たわけですが、フォルランもエトーみたいに左に張ってることが多く、あまり長友との連携がうまくいってないですね。
このあたりが上手く回るようになってフォルランもゴールが決まるようになったらインテルもさらに上にいけると思うんですけどね。
ともあれ、一時は降格圏内をうろうろしていたチームが前半終了時点で首位と勝ち点8差というのは上出来と言っていいでしょう。
実はこれでも同じ時期の比較では昨シーズンよりいい成績だったりしますし。まぁスクテッドは厳しそうですが、CL圏内は射程圏かな。
ミランとユーヴェは落ちてきそうにないので、ウディネとラツィオを何とか引きずり下ろしたいところですが、どちらも安定してますからねぇ。
下位相手に取りこぼしをせず、何とか上位陣相手に引き分け以上で上との差を詰めていきたいところですね。
まずは来月中旬のアウェーでのミラン戦が山になりそうですね。上位陣相手でも長友がパフォーマンスを維持できるか期待して見たいと思います。


最後に、ロンドンダービーは1-1の引き分け。
試合内容的にはスパーズが押してたと思いますが、シュート数はチェルシーの方が大分多かったんですよね。不思議だ。
立ち上がりスパーズが攻め込み、チェルシーはどうやってマンCに勝ったんだと思わせるような不安定さでしたが、
なんだかんだで引き分けに持ち込むのは、やっぱり強いってことなんでしょう。
スパーズは運がなかったですね。後半微妙に押され気味だったのがドログバがトーレスに代わってからガラッと流れが変わって、
押せ押せになった時は勝てそうだと思ったんだけどなぁ。テリーに阻まれたあの一点が・・・。


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というわけで、ものっそい出遅れましたがCWCを見た感想なんかでも。

まぁ一言で言ってしまうと、バルサの試合ツマンネってことなんですけどね。
あ、誤解のないように言っておきますが、バルサのサッカーがつまらない、ではなく、バルサの試合がつまらないってことですので。

いやね、前からずっと思ってることですし、バルサの試合後はそこかしこで言われることではあるので今更なんですが、
とにかくバルサの試合ってバルサが一方的に相手を嬲って終わるので見ててすぐ飽きるんですよねー。
個々で見れば、メッシの既に人外だろ的な動きとか、シャビやイニエスタの変態パスとか、どこにでも現れるアウベスとか、
VVがたまにやるやらかしとか、見どころはいくらでもあるんですが、それだけで90分興味がもつわけでもなく。
ていうか最後おかしいぞ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!
初見だと感動するんですよ、すげー世界のサッカーってこんなレベル高いんだーって。
それが2回3回と見てるうちに前半2点くらい取ったとこで眠くなるようになり、終いには結果とダイジェスト見りゃいいやってなる。
CWCも、サントスとの試合はどうにかこうにか最後まで見ましたが、準決勝の方はテレビを消しはしませんでしたが、
後半はほとんど見てませんでした。まぁ相手が守備的すぎていつにもましてつまらんかったのが原因なんですけどね。
あんな塩試合に高い金払って寒い中見に行ったのかと思うと観客が気の毒で仕方がないですが、それはともかく。

実際のところ、ゲームの動きだとか、リアルウイイレとか言われてますが、それも納得せざるを得ない域にあると思います。
サッカーと言うよりはハンドボールとかバスケとか、そっちを見てる気分になるんですよね。狭いところでもひたすら細かいパスを繋ぐサッカー。
そういう競技ってターンオーバーのために時間制限とか色々動きに制限がかかってますが、サッカーはそういうのがないですからねぇ。
多分サッカーのルールを作った時、こんな足を手のように扱うチームが出てくるなんて想定してなかったんでしょうね。
ポゼッションが7割だの8割だのって、足でやる競技の数字じゃないですよ、まったく。

で、サントスとの試合は4-0で、大方の予想通りバルサの圧勝。
つーか、場合によっては夢スコ通り越して8-0くらいあってもおかしくなかったと思います。
なんか日本のテレビ局はメッシとネイマールの対戦をひたすら煽ってたみたいで、ネイマールには気の毒でしたね。
欧州と南米、アルゼンチンとブラジルということで、確かに煽りやすい構図ではあったと思いますが、
さすがにメッシと比較する域にはねぇ。まぁ事前にペレとマラドーナがやりあってたというのもあったんでしょうけど、
派手な見た目とは裏腹に、ネイマールはコメントもとても謙虚な好青年なので、こういった扱いはちょっと可哀そうに思ってしまいます。
プレーを見てもタレント不足が深刻なブラジルにあって期待をかけられるのはやむを得ないことだとは思いますが、
一国を、しかもサッカーの王国を背負うにはまだまだ足りないなぁというのが正直なところでした。
自分も期待はしてるんですけどねー、カナリア軍団は国の中では一番好きなチームなので。多分日本より好きです(笑)
現状ではロナウドとかロニーとかカカとか、あの辺りの域に達するのは遠そうですねぇ。まずはロビーニョを目指すところからかなぁ。
ただ、変な話ですけど、ネイマールってものすごい主人公属性持ってると思うんですよ。
生まれた国がサッカー王国ブラジルであり、しかもその王国はタレント不足という状況、そこに現れた救世主、
しかも2年後に自国開催でW杯と、これで活躍してW杯優勝でもしたら後世に語り継がれる存在になるでしょうね。
そういう考え方のもと見ると、今回のは主人公に不可欠なパワーアップのための負けイベントだったのかなと(笑)
自分は本人ではないので当然そうだと言い切ることはできませんが、傍から見るととても順調なサッカー人生だと思います。
まだ二十歳にもなってないのにブラジルの国民の期待を一身に背負うまでになっているんですから、順調すぎるほど順調と言っていいでしょう。
サッカーにおいて壁らしい壁にぶつからずにきた(ように見える)ネイマールにとって初めてぶち当たる壁としてはあまりに強大だったと思いますが、
それを乗り越えればその先には・・・!ってね。まぁ変な見方だとは自覚してますが、そんな漫画みたいなストーリーを期待してみたくなります。
まぁ主人公ならバルサ戦で迎えた何回かの決定機決めとけよって見方もありますが、そこはそれってことで。
でも、バルサ戦抑えられたとは言え、そこここで才能の片りんは見せてましたし、柏戦でも輝いてましたが、同じく話題になってたガンソの方は・・・。
既にコパで評価が暴落していたとは言え、今回でさらに下がったのでは?あのリケルメも真っ青の地蔵っぷりをどうにかしないと先はないんじゃないかなー。

てか、実際のところ、普段からバルサの試合を見てる人で、柏とサントスの試合見てサントスが勝つなんて思った人なんてほとんどいないでしょ?
ほんの少しだけ、柏戦を叩いて状態が上向く(←競馬脳)という考えも過りましたが、柏相手でも楽に形を作られるあの中盤のスカスカっぷりを見たら、
バルサ相手だとズタズタに裂かれるだろうことは想像に難くないわけで。後出しだろって言われたらそうなんですが、
サントスが勝つ確率は多分10回どころか100回に1回も無理。言葉のあやでも何でもなく、万が一くらいの確率じゃないかなーと思います。
ブックメーカーのオッズがどうだったか知りませんが、1.1倍ついたら全財産バルサの勝ちに突っ込んでもいいくらい堅かったと思います。

で、バルサをどこが倒せるかですが・・・うん、人間諦めが肝心ってことで(マテ
まぁ近年の最強バルサでも年に数回は負けてるわけで、最近だとヘタフェ、あとはルビンカザンが2年続けて健闘してましたっけ。
ただ、それもシャビに言わせるところのアンチフットボール、ドン引きした上で年に数回のゴラッソという、
まぁ確かにこれしかないという戦術で勝ってるわけで、ガチで勝ったのはCLでのアーセナルくらいですよね。
バルサのゴール取り消しという誤審?があったにせよ、がっぷり四つで勝ったのは快挙と言ってもいいくらいだと思いますが、
2ndでファンペルシーが不可解な退場させられた上シュート0本というおまけ付きで敗退したせいで微妙に忘れられているという(笑)
勝てはしませんでしたが、今年はミランがいい試合してますね。バルサがベストメンバーじゃなかったということを差し引いても、可能性は感じました。
イタリアのチームは守備がしっかりしているところが多いので、ドン引き戦法をやればジャイアントキリングの可能性はあるかなと思います。
まぁミランはドン引きでも守備的でもなかったんですが、正攻法で勝つ可能性があるのはイタリアではミランだけじゃないかな~。
今インテルがバルサとやったらボッコボコにされそうだし。あの時勝ったのは戦術エトーという最強の戦法が使えたからだしね。
あとは当然のことながら、ライバルであるレアルマドリー。まぁつい最近のクラシコで完敗しちゃったんですが、可能性という意味ではやっぱり1番じゃないかな。
サントスが万が一なら、レアルなら10回やれば1回か2回は勝てると思います。15連勝で勢いつけてクラシコを迎えて、
下馬評でも今度こそレアルが勝つという声が多い中でアレだったのであんまり大きな声では言えないかもしれませんが、
クリロナが決定機、特にあのヘディングのところを決めていればその後のカウンターもなかったかもしれませんし、
・・・まぁクラシコでクリロナが醜態晒すのはいつものことなのですが、それは置いといて。
たられば言っても仕方ないのは重々承知していますが、実力はバルサが上だとしても、レアルが勝つ可能性はあったという話ですので。
つーか、クリロナ外してイグアイン先発させればもうちょっと可能性上がるんじゃないですかね?
そうそう簡単に外せるわけもないことは分かりますが、クラシコだとびっくりするほど活躍しないですからねー。
でもレアルでもダメだとなると、やっぱりハイプレスを使うチームじゃどうにもならんですよね。スタミナもちませんし。
レアルも前半は十分互角と言えるくらいだったのに、運動量落ちた後半はボコボコにされましたからねぇ。
昨シーズンのCL決勝もマンUが積極的なプレスで立ち上がりは互角の攻防だったのに20分過ぎて止まった途端一気に形勢が傾きました。
あのスタミナ自慢のパクチソンがバテたのってこの試合くらいじゃないかなー。精神的にもプレッシャーきついでしょうからねぇ。
てか、クリロナを完璧に抑えたプジョル凄すぎ。ネイマールにも仕事させませんでしたし、怪我して終わったと言われてたのが嘘みたい。
ビジャは既に衰えてきてますし、打倒バルサはこのプジョルとシャビが年取るのを待つしかないんじゃないかなーと思います。
メッシだけならそれほど怖くないというのはアルゼンチン代表が証明してますからねぇ。
まぁバルサの場合はカンテラから次々いい選手が出てきてますので、上手く世代交代できれば強さを維持するかもしれませんが。


で、最初の話に戻ると、バルサの試合ってバルサのファン以外が楽しめない試合なんですよね。
試合展開はいつも一緒ですし、前半で点差がついて緊張感がなくなるのでとにかく眠くなる。睡眠導入剤としてはいいかもしれませんけどね。
実際、CWCの決勝が行われた日は、決勝の前に柏の3決、決勝後はマンUとQPR、インテルとチェゼーナ、マンCとアーセナル、
最後にラツィオとウディネーゼの試合をはしごしたんですが、多分バルサの試合が一番つまんなかった。
逆にマンCとアーセナルは手に汗握る展開で最高でした。やってるサッカーのレベルはバルサの方がなんぼか上なんでしょうが、試合としては・・・ってね。
自分が普段見る試合を考えてみても、セリエ≧ブンデス=プレミア>>>>越えられない壁>>>>リーガ、ですからねぇ。
リーガはクラシコ見とけばあとはどうでもいいというのは、あまりに2強が突出してるからなんでしょう。
ライバル不在というのはバルサが強くなりすぎた弊害であり、バルサ自体に責任があるわけではありませんが、こればっかりはなぁ。
レアルあたりが強くなって、五分と言わないまでも3回に1回くらい勝てるようになってくれればいいんですが・・・。
今シーズンは最後の希望バイエルンに任すしかないですかね。望みは薄そうですが・・・。



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先週はサッカーが熱かったですね~。
POGは出走馬がいないし、オルフェの三冠とかどーでもよかったので、競馬そっちのけでサッカーばかり見てました。
ていうか、最近自分の競馬に対するアプローチが変わってきたというか、昔はGIが楽しみで仕方なかったのが、
最近は応援している馬や騎手がいないと大レースもどーでもいいと思ってしまう自分がいたりして。

それはさておき、金曜のブンデス、アウグブルク細貝の試合を皮切りに、日曜のリーガ、バレンシア戦まで8試合を観戦。
睡眠時間削ってなので、かなーりギリギリな感じですが、しゃーわせだー、CCTV5マジ最高っす。

土曜はドルとレアルとバルサの試合を観戦。
ドルの試合は置いといて、レアルの試合はな~。前々から思ってたけど、レアルとバルサの試合はつまんないよね。
いや、強いのはわかる。他の贔屓チームの試合を見た後に見ると、パス回しとか、技術があまりに違いすぎて愕然としたり(笑)
ただ、やっぱり試合としてみると、ただ相手を圧倒するばかりなので、いっつも途中で見る気なくしちゃうんですよね。
今回の試合も相手のホームで前半だけでクリロナがハットリくんとか、ちょw自重wとか思ったのは自分だけではないはず。
後半プレーが雑になってスコアレスだったのは、相手チームが善戦できる可能性を示してるんだとは思いますが、
やっぱり力が近い者同士の試合の方が面白いな~と思いますね。とか言っといて、バルサは今週引き分けたんですけどね(笑)
セビージャ頑張った。最後の方の乱闘とカード乱舞は別の意味で面白かったし(笑)

で、今週のハイライトはミランの大逆転劇と、何と言ってもマンチェスターダービー。
同じ時間のアーセナルの試合とか、30分後のインテルの試合とか、魅力的な試合が同時間帯に多かったですが、
やはり現時点での首位攻防戦ということで、この試合を中心に観ました。まぁ、インテルの方もちょこちょこ覗いてたんですけど。
自分は昔からマンUが好きじゃなくてね~。何でと聞かれても明確な答えはないんですが、何となく気に入らない。
ファーガソンが嫌いなわけでも、嫌いな選手がいるわけでも、贔屓チームから選手を引き抜かれたわけでもないのに、
なぜか好きになれないんですよね~。あえて言うなら、強いものに対する判官贔屓的な精神なのかもしれませんが。
そんなわけで、マンCを応援していたんですが、ご存じのように6-1という衝撃的な結果に。
いや、まさかOTでマンUが6点取られて負けるなんて、バルサ相手でも考えないって。
試合は退場者が出たことで壊れてしまいましたが、前半も最初はマンUが押してましたし、
とにかく攻守の切り替えが激しく、見ていてわくわくする好ゲームでした。それだけにあの退場が悔やまれますが。
ていうか、今年のマンUは意外と脆いのか?退場者出てからルーニーが下がって組み立ててたし、
もう一人くらい試合を組み立てられる選手がいないと厳しい気がします。

で、相手のマンCはシルバが上手すぎて惚れそう。てか、この選手が控えってスペイン代表はどんだけ面子揃ってんすか・・・。
イニエスタが怪我してここんとこ代表でスタメンだったけど、戻ってきたら控えになるのかな?
控えだけでも十分ヨーロッパの強豪レベルのチームができそうですし、もうEUROの決勝はスペインA対スペインBでよくね?とか思ったりして(笑)

でもマンUに大差圧勝したこのチームでもCLでは結構苦戦しているんですよね~。
バイエルンもナポリも調子いいですし、下手したらグループリーグで敗退しそうな感じ。
去年までの感じだと、バイヤン楽抜けのグループだな~というイメージでしたが、
思わぬところで死のグループとなってしまいましたね~。いやーここがどうなるか楽しみだ。


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1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

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