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競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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昨日書いた続き。


内容は、前半はいつもどおり馬鹿話。

この友人はNARUTOが好きなので、それについて語ることが多いですね。
なんてったって、最初に覚えた日本語が、「忍法影分身の術!」ですから(笑)
それだけで、どれだけ好きかが分かるってもんです。

余談ですが、3年前私が留学中、この友人と賭けをしました。

ずばり、「NARUTOが35巻まで行くかどうか!」に100ドル(爆
賭けた時から10年後に支払うという約束で。

友人は当然「行く」にかけ、私が「行かない」に賭けることに。
…既に結果は出ていますね。
NARUTOは、35巻を余裕で通り過ぎ、いまも絶好調連載中です。

まったく、こういうのを若気の至りって言うんでしょうか…。


閑話休題。


あとはまあ、受験生である私の弟の勉強しなさっぷりを嘆きあったり(笑)
車の教習所に通ってるよーとか、ホントにとりとめのない話ばっかり。

ま、この友人は日本語を専攻しているので、日本人と話すだけでよい練習にはなるでしょうから、そういう意味では話の内容はどうでもいいんですけど。
ただ、日本人がモンゴル語で話し、それに対してモンゴル人が日本語で返すという光景は、あまりないものではないかと(笑)
しかも、内モンゴルの人間なんで、ところどころに中国語が混ざってたりして(私もですが)。
三つの言語が入り乱れていて、喋っていて自分でもちょっとおかしく思ったりすることが結構あります。


ただ、真面目な話も少ししました。

それは、内モンゴルで日本語を教えないかーってこと。
日本語ができるモンゴル人はたくさんいるが、モンゴル語ができる日本人はぜんぜんいない。これは絶対的事実です。
そんなわけで、内モンゴルの大学なんかで、とにかく何でもいいから日本人を集めてるって言うんですよ。
そんなわけで、こっち来て日本語教えないかーと、結構強く誘われました。

実は同じような話を3年前の留学中にももらっていたんですよね。
学校通いながらでいいからって。その時は丁重にお断りしました。
理由は、性格的に私が人に教えるのに向いていないからというのと、日本語はできても、それを教えるという技術が私にはないからです。
ただ、前者はともかく、後者についてはあまり問題ではないということに、つい最近というか電話で話しているときに気がつきました。

日本でも英語教育が盛んになり、公立の高校は当然として、小学校や中学校にも、週や月に1回とかで、外国人の講師が来るようになりました。
彼らはみんな、英国人や米国人ってだけで、特に教える技術を持っているわけではないんですよね。
モンゴルではそれと同じ形で日本人を必要としているわけです。
つまり、日本語ができる日本人であれば、よほど性格が悪くなければよいと(笑)

誘いとしては魅力的なんですが、障害も多いのでちょっと…。
って感じで、はぐらかそうとしたんですが、ちょっと誤魔化せそうもなかったので、一言で相手が黙る呪文を唱えました。

「親父」

ええ、その一言で友人は納得してくれました(爆
その上「お前も大変だなあ」なんて言われちゃったりして(笑)

昔、親父の専属通訳として、三日間一緒にいた時のトラウマは強烈だったと見えます。
その仕事が終わったあと、「お前の親父の通訳を三日間やるより、食堂で二ヶ月働いたほうがよっぽど楽だ」なんて私に言ったくらいですから、よほど精神的に疲れたんでしょうねえ。
だって、三日間の通訳と食堂で二ヶ月働くので得る給料の額は同じなんですから(当時)。

結構冗談ぽく書いてますが、行くための障害は色々あるにせよ、親父が最大の壁だというのは事実なんですよね。
それ以前に、私自身踏ん切りがついているわけではない、ということもありますが。

ただ、どうせ行くなら、ついでに中国語を勉強してくるという手もありますね。

いずれにせよ、ちょっとだけ未来の選択肢の幅が広がったんですから、あとはどうするかですね。
もっとも、行くとしても今すぐということはないでしょうけど。

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1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
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