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競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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ほんひひは。
ほっへはひひふっへふはふはへへはひほふほんへふ。
へんひんはははははひほへほはっへはふ。
分かるか!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!

ふっふっふ。これは暗号です。
読み解けたあなたにはハカセの称号を…
いらんわ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!


↑こんにちは。
ほっぺが引きつって上手く喋れないチョルモンです。
原因が分からないので困っています。

というわけで、昨日あたりからほっぺが引きつって上手く喋れません。
何だか言語障害でも発症したみたいです。
まあほっぺを引っ張りながらだと割りとまともに喋れるのですが(爆)、
その姿の滑稽なことと言ったら…(笑)
病院に行ったら歯医者に行けと言われたので
口の中でも腫れてるんでしょうか?
今のままだと色々と不便なので早く治したいところです。
しかし、そんな状態でもキーボードを叩けばネットでコミュニケーションが取れる!
素晴らしきかな文明の利器(爆)


そんな状態ですが、今日はめんどくさがって
後回しにしてきた事を色々と片付けました。
自転車の整備とか風呂掃除とかその他色々。
で、伸びに伸びきった髪の毛を切りに行って来たのですが(3ヶ月ぶり?)、
そこでちょっと気になることがありまして…
と言っても大したことではないですけどね。
切っている途中で理容師さんが櫛を床に落としたんですが、
それをそのまま拾って何事もなく使ったのが気になりまして。
あ、そのこと自体を咎めているんじゃありませんよ、
別にそのまま使っても私は全く気にしませんから。
ただ、やっぱり気にする人は気にするんじゃないかなあと思いまして。
モンスターペアレントの例を挙げるまでもなく、上からの物言いで
無理難題を押し付ける非常識な人間が増えている現代ですからね。
ましてやこの場合は理容師さんに全く非がないわけではありませんし、
「気をつけてくれよ」と軽い叱責で済むならいいですけど、
ほとんどいないとは思いますが、そのことに難癖付けて
金を払おうとしない人間が現われても少しも不思議ではないかと。
ちょっと洗えばそれだけでトラブルの芽は摘めるのですから、
もう少し気を利かせたほうが良いのでは?と思いました。

このように、人の目ってものはどこで光っているか分かりませんからね。
道端に転がっている石のように訴訟のタネがゴロゴロ転がっている現代、
ちょっとしたことが大きなトラブルに発展する可能性がありますし、
普段から細かいところまで気を配らなくてはと思った床屋でのひと時でした。


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ユキチャン、強かったですねえ。
レースレコードを大幅に短縮するなど時計も上々ですし、
人気だけではないところを証明した形になりました。
サクセスブロッケンやカジノドライヴと並べるのは早計だと思いますが、
先々が楽しみであることには変わりません。
ホクトベガ、ファストフレンドに続く、
ダート界の女傑誕生!といってもらいたいものです。


さてさて、獲得馬が決まった後も情報収集に余念のない私ですが、
昨日のよしおさんとのやりとりで、今さらながら
タクティクスの情報収集だけしていなかったことが判明しました(爆)
うーん、心のエアポケットって言うんでしょうかねえ…。
何度も書いていますが、そもそも取れるはずのない(と思っていた)馬でしたから。
そうは言っても結果が全てですし、怠慢以外の何ものでもありませんが…。

一応自分の指名基準として「それなりに名の知れている厩舎」
「仕上がりが早そうな馬」「好きな父・母の仔」「今のところ順調」などを
重視して指名したのですが(どれも基本的なことばかりですが)、
その中でも最も重視したのが「厩舎が決まっていること」だったんですよね。
故障してしまって期間中に走れなかったのは仕方がないにしても、
地方でデビューするような馬を指名することだけは避けたかったですから。
一方で、これまた指名理由の定番だと思われる
「兄弟に活躍馬がいる」はほとんど気にしませんでした。
1位指名馬は兄姉に活躍馬がいるトゥリオンファーレですが、
指名理由はスペシャル産の評判馬ということが最大要素で、
兄姉の存在はほとんど後付、ちょっと背中を押してもらう程度のものでした。

そんな選び方をしている私ですが、このタクティクスに関しては
何で選んだのかと今さらながら自分で首をひねりたくなることばかり。
まず厩舎はマツパクさんのところだそうですが、
赤本には「関西入厩予定」としか書かれていませんでした。
マツパクさんならもちろん何の問題もないのですが、
厩舎の名前が出ていない馬を選んだのは自分らしくなかったなと。
次に、どちらかと言えば晩成傾向の強い血統も問題…。
タキオンで何とかなるかな〜とは思っているのですが、
晩成云々自体指名した後に知ったことだったり…(;^_^A
そもそもnetkeibaに名前登録されていない時点でどうかなと思うわけでして。
その上、選んだ最大の理由が兄リンカーンとヴィクトリーの存在
だと言うんですから、ホントどうしちゃったの?てなもんです。
しかも姉は未だにデビューできていないってんですから…。
正直、netkeibaのPOG指名ランキングのトップにいるのが
不思議なくらい…だと色々調べた今なら思います(笑)

今のところネガティブな情報は入ってきていませんが、
調教の進み具合なども入ってきていませんし、
少なくとも早期デビューする馬ではないでしょうね。
おまけにマツパクセンセの↓このセリフ…。
「急がなくてもクラシック路線に乗ってくる馬」
…こういうセリフを吐かれて遅刻した馬がいませんでしたっけ(爆)
秋の京都でデビュー予定らしいですが、それも思惑通りに運ぶかどうか…。
父タキオンで予定通りに進む可能性もありますが、
この父だとむしろ体のほうが弱く出ていないかが心配です。
確かに写真を見ると素人目にもいい馬だなとは思うのですが…
どうにも“危険な人気馬”の香りがしてなりません(笑)
お前指名しただろが!(+`・д・)≡○)゜д。)ノ ソウデスケド…

その後見た去年人気してズッコケた代表馬、
ダノンマスターズの掲示板で見たPOG指名者と応援者の
哀愁漂う書き込み(爆)を見て疑念は確信に!

こいつは地雷だ…!!(爆)

まだ分からんだろうが!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!

あ、いや競合して獲得してまで言うようなことではありませんが…。
(よしおさんごめんなさい )

もちろん、良血馬の底力で大活躍する可能性もありますし、
出てこれさえすれば一定以上の活躍はすると思いますが、
未出走のまま終わる可能性も結構高いんじゃないかな〜と。
どうしてもこの血にこだわる理由でもない限り、
思い切って見送るのもひとつの手なのではないでしょうか。

…と、獲得して今さら不安を感じている立場で言ってみます(笑)

ネガティブなことばかり言っていますが、もちろん応援はしているんですよ。
ただ、私の性格上悪い方向に考え出すと止まらなくなるといいますか…(笑)

1年後に「あの時はアホなこと書いたなあ」と笑えることを願っています。


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お待たせしました。遅くなりましたがPOG獲得馬の紹介です。
誰も待ってねえよ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!

と、その前に…。
今年から熟をさん主催「わくわくドキドキPOG」
参加させて頂くことになりました。
改めまして幹事の熟をさん、他皆さま方、よろしくお願いいたします。

それではこれから1年間苦楽を共にすることになりました
お馬さんたちの紹介です。(=´ー`)ノどうぞ


1位 トゥリオンファーレ 牡 黒鹿毛
                  (スペシャルウィーク×カーリーエンジェル)
大好きなスペシャルウィーク産の評判馬ということで、本馬を1位指名。
上にはエガオヲミセテ、オレハマッテルゼなどの活躍馬、
叔母にはエアグルーヴがいるなど、血統背景は言うことなし。
厩舎もサウンドナッシングということで(爆)クラシックまで期待する1頭です。
父譲りの黒鹿毛の馬体も私好み。エース級の活躍を期待。

2位 タクティクス 牡 栗毛 
                 (アグネスタキオン×グレースアドマイヤ)
トゥリオンファーレが競合して外れた時の
保険として入れておいたのがまさかの両獲り。
上にリンカーン、ヴィクトリーがいるということで、
当然この馬にも大きな期待がかけられるところです。
今年の春のクラシックでも大活躍したアグネスタキオン産駒。
やはり大きなところを期待したいですね。

3位 プラチナチャリス 牝 黒鹿毛
                 (Rock of Gibraltar×Silver Chalice)
近年最強マイラー、ザ・ロックの傑作の呼び声高い評判馬。
この馬はコケるか大活躍するかのどちらかだと思うのですが、
活躍するほうに懸けてみることにしました。
オークスは距離が長いと思うので、ラインクラフトのような活躍を期待。
現在スクミが出て調整中とのことですが、
今のところ順調に回復しているとのこと。
じっくり治して秋以降のデビューを目指してほしいです。

4位 プルシアンオリーブ 牡 青鹿毛
                 (マンハッタンカフェ×オリーブクラウン)
馬体を見て良いなと思った馬(どこが良いと思ったのかは聞かないで下さい…)。
馬体重も480kg前後とバランスが良く、厩舎もマツクニ厩舎ということで指名。
ひとつ上の姉はまだデビューできていませんが、
2つ上の兄は期間内でそこそこ活躍しました。
タキオンよりはマンカフェのほうが丈夫に出ると思いますし、
まずは無事にデビューを目指してほしいですね。

5位 トライアンフマーチ 牡 鹿毛
                  (スペシャルウィーク×キョウエイマーチ)
言わずと知れた桜花賞馬・キョウエイマーチにスペシャルウィークという、
私にとっては夢のような配合。…の割には指名順位が低いですが(汗)
目立った産駒の出ていない母ですが、SS系と配合されたのはこれが初めて。
母父ダンシングブレーヴとスペシャルの血が共鳴すれば…。
あのスピードを受け継いだ馬であることを期待します。

6位 スマートウェーブ 牝 鹿毛
                  (ネオユニヴァース×フロムファースト)
やはり新種牡馬ネオユニヴァースは気になるので1頭だけ指名。
ただ、ネオ産駒は注目されているだけあってなかなかマークが厳しそう…
ということで、あまり注目されてなさそうな馬から一本釣りを狙いました(笑)
一応、この馬が牝馬戦線の主力のつもりです。

7位 ロスパンチョス 牡 栗毛
                  (フレンチデピュティ×ロスマリヌス)
フレンチデピュティの仔も1頭欲しかった…というのもありますが、
それよりも何よりもこの母の仔が欲しかったというのが1番の指名理由です。
新馬戦を楽勝した後、次のレースでも素質馬ダイタクリーヴァを一蹴。
牝馬ながら後の皐月賞&マイルCS2着馬を寄せ付けなかったことからも
そのポテンシャルの高さに疑う余地はありませんね。
クラシックの期待もかけられましたが、故障により2戦2勝で引退。
しばらくは“幻の桜花賞馬”と呼ばれました。
母の無念を息子が…。ベタだとは思いますが、そんなドラマを期待します。
それにしてもこの名前は…。

8位 テーオーストーム 牡 鹿毛
                  (マンハッタンカフェ×フェアリーワルツ)
名前に惹かれて指名(爆)テイオーではなくテーオーにするあたりが何とも(笑)
まあそれは興味を持つきっかけであって決定打ではないのですが。
写真を見てなんとなーくいいなと思ったのと、育成地での評判がいいこと、
それと北海道デビューというプランに惹かれての指名です。
父がゴールドアリュール→マンカフェになって兄以上の活躍を期待。

9位 サクラローンスター 牡 栗毛
                  (サクラプレジデント×サクラキャンドル)
実は私、今年の新種牡馬ではサクラプレジデントが
1番良いのではないかと見ています。
結局G?は勝てませんでしたが、マイルから二千で
見せたキレ味はどこからどう見てもG?級。
他のSS産のG?勝ち馬と比べても遜色ありませんでした。
むしろ勝てなかったのが不思議なくらいだと思っています。
この馬はエリザベス女王杯勝ち馬・サクラキャンドルとの仔ということで、
今年の父の産駒の中で1番の期待馬。双方の良いところが出ればいいなあと。

10位 ジュウクタイザン 牡 栗毛
                  (サクラプレジデント×プロフェシーライツ)
というわけで、こちらもサクラプレジデント産駒の牡馬。
写真を見てこれは!と思い、かなり早い段階で指名することを決めていました。
母父アフリートからダート馬の可能性も捨て切れませんが、
それならそれでダートを舞台に大暴れをしてもらう予定(笑)
私的には意外と芝でもいけるのではと思っているんですけどね。
ダービートレーナーの手腕に期待です。

11位 シェーンヴァルト 牡 黒鹿毛
                   (ジャングルポケット×シェーンクライト)  
速攻要員その1。ジャンポケそっくりの馬体は好印象。
早くも函館に向かったとのことで、夏の2歳戦での活躍が期待されます。
アレ?他に書くことない…。

12位 ツルマルジャパン 牡 青毛
                (マンハッタンカフェ×メモリーズオブロニー)
速攻要員その2。既に6/21 阪神芝1600m で
ユタカ按上でのデビューが決まっているとのこと。
この時期に栗東の坂路で52秒フラットの時計を叩き出すなど
仕上がりの早さは文句なし。この馬で千二の2歳Sを狙います。

13位 ラターシュ 牡 栗毛
                  (マーベラスサンデー×ラタフィア)     
SS産駒で3番目に好きなマーベラスサンデー。
産駒も是非欲しいと思い当馬を指名。
父としてはあまり結果を出せていないマーベラスですが、
そろそろ大物を輩出する予感が…してねえよ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ! 
そして何気にサクラローレルの近親。
ここまでは至って順調なようで、7/6 阪神芝1800m戦でデビュー予定だとか。
そこを目標にしている馬にはあのプロスアンドコンズがいるとのこと。
いきなりの評判馬相手、どんな競馬を見せてくれるか、注目です。

14位 マイネルクロッシュ 牡 青鹿毛 
                  (アグネスデジタル×マイネポリーヌ)
速攻要員その3。この馬も既に坂路でかなり早い時計を出しているとのこと。
去年似たような評判だった同じクラブの馬、
マイネアルデュールは初戦で見事にコケましたが、
何だかんだで堅実に走り期間中に2勝、3000万近く稼ぎました。
この馬も仕上がりの速さを武器にコツコツ稼いでくれるのではないかと。
6/22 福島芝1200でデビュー予定。いきなりの勝ち上がりを期待。

15位 ジェミーブロッサムの2006 牝 青鹿毛
                  (アグネスタキオン×ジェミーブロッサム)
自分の指名リストをつらつら眺めていて、
タキオン産駒がいないことに気付き急遽指名。
あ、ちなみにタクティクスは獲れないことを前提としていました。
毛色や厩舎、注目されてなさ度を総合的に判断して指名。
ベッラレイアの平田厩舎ということで、師の手腕に期待します。
とりあえず早く名前決まらないかな…。



以上です。
イメージ的には1位〜3位に大砲を並べ、
そこから下はバランスのいい中距離ヒッターを並べた感じ。
或いは1位〜3位はグリグリの本命馬、
そこから下は単勝10倍〜20倍の中穴を並べたとも。
よしおさんのnet競馬のコメント数の調査結果コメント
「最高はタクティクスの112件/どの馬も平均的に投稿されている」
というのは、それを端的に表していると思います。

何はともあれPOG馬も決まっていよいよ今週末からは新馬戦!
やるからには優勝目指して応援していきたいと思います!



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競馬の予想やら何やらでちょっと間が空きましたね。
大体週1〜2回のペースになると思います。

それでは第3回ダービー編です。(=´ー`)ノどうぞ



1991年  勝ち馬:トウカイテイオー

「トウカイテイオー抜けた!3馬身から4馬身!」
「もう追う必要はない!もう追う必要はない!」
「安田隆行完勝2冠達成!そして無敗の2冠達成であります!」

トウカイテイオーが父に次いで無敗の2冠馬となったレース。
楽な手応えから直線でスコーンと抜けるレースぶりは「強い!」のひとこと。
それだけに、この後骨折して菊の舞台に立てなかったのが悔やまれます。
親子での無敗の3冠達成となればまさしく空前にして絶後。
挑戦することすら適わなかったというのが残念でなりません。
ディープがどれだけ走る仔を出せるのか…。

ところでこの骨折、当時は按上が直線で後続を突き放したにも関わらず、
追うのを止めなかったことが原因と見る向きが多かったようですね。
その風潮を作るのにこの実況も一役買ったのではないかと思います。
たしかに映像を見ると勝利がほぼ確定した後も
騎手ががむしゃらに追っている様が見て取れますが…。
しかし他でもない、ダービーという最高の晴れ舞台。
冷静でいろというほうが無理なのではないでしょうか。
個人的には、この骨折について騎手に責任を求めるのは
違うのではないかと思いますね。
偉業に挑戦する権利を得ながらも挑戦できなかった無念のあまり、
ファンがどこかに責任を求めた…というのが本当のところなのでは?

まあそんなことを抜きにしても、耳に残っているフレーズであります。



1992年  勝ち馬:ミホノブルボン

「ブルボン先頭!ブルボン先頭!ブルボン3馬身から4馬身!」
「恐らく勝てるだろう!恐らく勝てるだろう!」
「もう大丈夫だぞ!」

栗毛の快速馬、“坂路の申し子”ミホノブルボン。
距離不安もどこ吹く風、4馬身差で逃げ切ったレースです。
父が短距離種牡馬のマグニテュードということで、
ブルボン、とにかく距離不安説がつきまといましたね。
朝日3歳Sを単勝1.5倍で勝利したというのに、
休み明けのスブリングSは4.5倍の2番人気。
なめられるにもほどがあるってなもんですが、1番人気ノーザンコンダクトが
11着に沈む中、なんと7馬身差の逃げ切り勝ち。
続く皐月も圧勝(単勝1.4倍)しましたし、例年ならダービーは
不動の本命として単勝1.2倍くらいになりそうなところ。
それが2.3倍もついたあたり、いかにその距離適性に
皆が疑問を抱いていたかが分かるというものです。

この実況、“恐らく”とか“大丈夫”とか、ベクトル的にどちらかと言うと
ネガティブな方向から向けられる言葉を使っているあたり、
このアナウンサー自身がブルボンがこの距離を持つかどうか
疑問を持ちながら実況していたのではないかと思います。
それだけに、勝利を確信した時アナウンサー自身の
安堵感からあのようなセリフがこぼれたのだと思いますね。
まあ馬券を買ったファンはスコンと抜け出したブルボンよりも
熾烈な2位争いのほうに注意が行っていたかもしれませんが(爆)

2着はご存知ライスシャワー。16番人気での激走で馬連は大万馬券。
終始2番手を進み、後ろから飛んできた
マヤノペトリュースをハナ差凌いでの2着確保。
その実力を初めて示したレースでした。



1994年  勝ち馬:ナリタブライアン

「これは完勝でしょう!ナリタブライアン再び!」
「千切った、千切った、千切った!!」
「完勝2冠達成ー!!」

“シャドーロールの怪物”ナリタブライアンが5馬身差の圧勝。
外外を回しながら直線の入り口では先頭に並びかけ、
坂を上った後はあっという間に後続を突き放して独走。
他の馬に騎乗した騎手たちが「勝てる気がしない」
と口を揃えて言っていたのが印象的でした。
確かにこんなレースを見せつけられたら戦意もなくなりますよね。
ペリエ騎手が日本で1番印象に残っている馬に
ナリタブライアンを挙げているのも肯けます。

個人的にはこの「千切った〜」が強く印象に残っているんですが、
それは多分にカメラワークによるところが大きいと思います。
角度的な問題で大外を走っている馬が先頭に立っても
テレビでは抜け出したようには見えませんが、ゴールに近づくと
角度が変って位置関係がハッキリと分かるようになりますよね。
大外を突き抜けてきた馬の場合そのカメラの角度の変化も手伝って、
ゴール前でもの凄い加速をしたように見えます。
そのタイミングとこの実況がマッチしたせいで実際よりも
ナリタブライアンが凄い脚を使ったように見え、
記憶にも残ったのだと思います。






今回はここまでです。
何だか結局90年代のダービー全てを取り上げそうな予感(笑)

次回は特別編で。


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POGのほうでバタバタしていますが、
取り急ぎ先週の重賞の結果だけ。


エプソムC

1着  サンライズマックス
2着◎ヒカルオオゾラ
3着×グラスボンバー
  ・
5着▲マイネルキッツ
  ・
13着○ブライトトゥモロー
14着△イクスキューズ
  ・
以下略


一気の重賞制覇を期待したヒカルオオゾラですが、
直線で先頭に立つ積極的な競馬もゴール前で差されて2着。
マーベラスサンデーの再現とはなりませんでした。

負けたのは残念でしたが、今回の敗因は大幅に増えた体重でしょう。
輸送減りを考慮したんだとは思いますが、プラス12kgは明らかに重すぎです。
ぶつけられてかかったとも言ってますし、負けたのも仕方ないかなと。
逆に言えばそれだけ不利が重なっても2着に踏ん張ったわけで、
万全なら…と思わせる内容だったのは確かだと思います。
賞金の不安もひとまずは解消されましたし(それでも降級になるようですが)、
秋の飛躍を期待したいと思います。



CBC賞

1着  スリープレスナイト
2着  スピニングノアール
3着  テイエムアクション
4着  ウエスタンビーナス
5着  カノヤザクラ
  ・
7着▲キョウワロアリング
  ・
9着◎トウショウカレッジ
  ・
11着○ナカヤマパラダイス
  ・
14着×テンイムホウ
  ・
17着△ワイルドシャウト
  ・
以下略


これはヒドいですね…(汗)
外すのはいつものことですが、
印を打った馬が1頭も掲示板にすら載らないと言うのは…。
かと言って大荒れだったのかと言えばさにあらず。
ひとケタ人気馬でのワンツーでは何も言い訳できません(笑)
次、頑張ろう…。


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プロフィール
HN:
チョルモン
年齢:
39
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1986/02/07
趣味:
競馬 野球 ビリヤード ボウリング テニス サッカー観戦 ゲーム 漫画 音楽鑑賞 料理 etc.
自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
1番好きなレース:97年天皇賞(春)
POG馬 2017-2018
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センテリュオ
0-0-0-0 0P
ダノンマジェスティ
0-0-0-0 0P
シンハラージャ
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フォックスクリーク
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タンタフエルサ
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ラヴアンドバブルズの2015
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ノーブルスピリット
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シエラ
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ダノンパーフェクト
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