競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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今でこそ、随分と都会の雰囲気を漂わせてきているフフホトですが、15年前はまだまだ「田舎の地方都市」という域を出ていませんでした。
私が現在住んでいる所が、結構雰囲気的には当時のフフホトを感じさせるものがあります。
一応中核市なので、一般的には都会に分類されると思いますし、少なくとも「田舎」ということにはならないと思うんですが…。
市内でも辺境の地と言いますか、一番田舎な所に住んでいるせいもあるんですが、見渡す限り畑ーなんて風景を見ていると、「田舎だなあ」という気分になってくるんですよ。
田舎暮らしの人に住んでいるところを聞かれて答えると、「いいなあ、都会で」とか言われますが、「一面見渡す限りの畑の真ん中にそびえ立つ、どう見てみても場違いな高層マンション」なんて光景を見ると、「これのどこが都会なんだろう…」なんて思ってしまいます。
それはそれとして。
当時のフフホトはまさしくそんな雰囲気漂う町でした。
内蒙古自治区の首府。
人口125万人。
とまあ、文章にしてみるとなんとも勇ましい感じはするんですが、まったくそういう実感が得られませんでした。
一応、内蒙古の中心ということにはなっていましたが、人口だけ見ても隣の包頭市のほうが多く、そちらのほうが石炭なども豊富に採れたため、扱い的には「内蒙古第二の都市」みたいな感じでしたし。
夜の9時くらいになると、店なんかはほとんど…と言うか、ほぼ全て閉まっちゃいましたし。
街灯も今ほど整備されていなかったので、夜になるとホントに真っ暗になっちゃう所があったんですよ。
ただ、その分星や月は綺麗に見えました。
本当に天気がいい日なんかは月明かりがまぶしく感じられるくらいでしたし…って、田舎っぽさ爆発ですね(笑)
あと、これは今でも変わらないんですが(前ほどではありませんが)、フフホトの駅(線路)を境にして、北と南ですごい差がありました。
イメージ的には、開けている南側に対して、北はスラム街と言っていいくらいでした。
店なんかもほとんどなくて、冬なんかは本当にしんみりした雰囲気が漂ってたものです。
いまでは開発が進み、それなりの賑わいは見せています。
重要な施設や建物はみんな南にあったので、仕方ない部分はあったとは思いますが、ちょっと都市計画に失敗があったかなと思いますね。
それにしてもねえ、もうホントに都会っぽくなってしまって…。
背の高い建物なんて、昔は内蒙古飯店くらいだったのに、なんだか知らないうちにニョキニョキ生えちゃいましたし、それに限らず、建物の数なんて昔の倍くらいあるんじゃないかなと思っちゃうくらい増えました。
倍というのは、現実的にはちょっと無茶がありますが、イメージ的にはそんな感じだということです。
昔より確実に住みやすくはなったんでしょうけど、同時に何かが失われたものがあるのは間違いないでしょう。
3年前、フシグトンという「本当の」地方都市に行きましたが、何というか、非常に懐かしい空気を感じました。
「ここにはまだあの頃の町が残っていた!」と、ちょっとこみ上げてくるものがありました。
この町も、10年後には今のフフホトみたいになってしまうんでしょうか…。
私が現在住んでいる所が、結構雰囲気的には当時のフフホトを感じさせるものがあります。
一応中核市なので、一般的には都会に分類されると思いますし、少なくとも「田舎」ということにはならないと思うんですが…。
市内でも辺境の地と言いますか、一番田舎な所に住んでいるせいもあるんですが、見渡す限り畑ーなんて風景を見ていると、「田舎だなあ」という気分になってくるんですよ。
田舎暮らしの人に住んでいるところを聞かれて答えると、「いいなあ、都会で」とか言われますが、「一面見渡す限りの畑の真ん中にそびえ立つ、どう見てみても場違いな高層マンション」なんて光景を見ると、「これのどこが都会なんだろう…」なんて思ってしまいます。
それはそれとして。
当時のフフホトはまさしくそんな雰囲気漂う町でした。
内蒙古自治区の首府。
人口125万人。
とまあ、文章にしてみるとなんとも勇ましい感じはするんですが、まったくそういう実感が得られませんでした。
一応、内蒙古の中心ということにはなっていましたが、人口だけ見ても隣の包頭市のほうが多く、そちらのほうが石炭なども豊富に採れたため、扱い的には「内蒙古第二の都市」みたいな感じでしたし。
夜の9時くらいになると、店なんかはほとんど…と言うか、ほぼ全て閉まっちゃいましたし。
街灯も今ほど整備されていなかったので、夜になるとホントに真っ暗になっちゃう所があったんですよ。
ただ、その分星や月は綺麗に見えました。
本当に天気がいい日なんかは月明かりがまぶしく感じられるくらいでしたし…って、田舎っぽさ爆発ですね(笑)
あと、これは今でも変わらないんですが(前ほどではありませんが)、フフホトの駅(線路)を境にして、北と南ですごい差がありました。
イメージ的には、開けている南側に対して、北はスラム街と言っていいくらいでした。
店なんかもほとんどなくて、冬なんかは本当にしんみりした雰囲気が漂ってたものです。
いまでは開発が進み、それなりの賑わいは見せています。
重要な施設や建物はみんな南にあったので、仕方ない部分はあったとは思いますが、ちょっと都市計画に失敗があったかなと思いますね。
それにしてもねえ、もうホントに都会っぽくなってしまって…。
背の高い建物なんて、昔は内蒙古飯店くらいだったのに、なんだか知らないうちにニョキニョキ生えちゃいましたし、それに限らず、建物の数なんて昔の倍くらいあるんじゃないかなと思っちゃうくらい増えました。
倍というのは、現実的にはちょっと無茶がありますが、イメージ的にはそんな感じだということです。
昔より確実に住みやすくはなったんでしょうけど、同時に何かが失われたものがあるのは間違いないでしょう。
3年前、フシグトンという「本当の」地方都市に行きましたが、何というか、非常に懐かしい空気を感じました。
「ここにはまだあの頃の町が残っていた!」と、ちょっとこみ上げてくるものがありました。
この町も、10年後には今のフフホトみたいになってしまうんでしょうか…。
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プロフィール
HN:
チョルモン
年齢:
39
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1986/02/07
趣味:
競馬 野球 ビリヤード ボウリング テニス サッカー観戦 ゲーム 漫画 音楽鑑賞 料理 etc.
自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。
競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
1番好きなレース:97年天皇賞(春)
競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
1番好きなレース:97年天皇賞(春)
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※ 2014年01月26日更新
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ギャラッド | ||
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ストーミーバローズ | ||
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インヴィジブルワン | ||
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フィエールマン | ||
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ウェストブルック | ||
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