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競馬やら野球やらフフホトでの生活やら適当に書いてます。POGの話題が中心です。
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ここまで重賞に2回出走して3着と4着だったチョルモン厩舎。
連続して微妙に惜しいような惜しくないような
−レース内容的に惜しくないだろ!ということは置いておいて−
結果でしたが、3度目の出走となったデイリー杯2歳S、
シェ−ンヴァルトが3度目の正直とばかりに見事勝利!


結果

1着:シェーンヴァルト
2着:ホッコータキオン
3着:キングスレガリア

勝ちタイム:1分33秒3 R
ラップタイム:12.2-10.8-11.5-11.7-11.7-11.2-12.2-12


レース後のコメント

北村騎手
「走る馬とわかっていたので、勝ててホッとしています。
とにかく柔らかく、騎乗していて気持ちのいい馬です。
今日は折り合い面だけに注意して、直線に向いてから追い出して、
いい反応を見せてくれました。直線に向いた瞬間、
勝てるのではという手応えを感じていました。
これからの馬ですし、次につながるレースができました」


レースはホッコータキオンが前走で見せた走りそのままに
軽快な逃げを打ち、800m通過が46.2と馬場の助けがあるとは言え
この時期の2歳戦としてはかなりのハイペース。
前に行った馬にとっては非常に厳しいレースになりました。
そんな展開にも関わらず、レースを引っ張って1番タフな
競馬を強いられたホッコータキオンが粘り直線半ばを過ぎても先頭。
このまま逃げ切りかと思われたところで中団を追走していた
シェーンヴァルトが鋭い脚を繰り出し、ゴール前徐々に
追い詰めてクビ差交わしたところがゴールでした。
勝ちタイムはビックリのコースレコード。


いやあ、それにしても強い競馬でしたねえ。
世間的には1番強い競馬をしたのはホッコータキオン
ということに落ち着いているみたいですが、
身びいきもあって思わず反論したくなってしまいますよ(笑)
もちろん、ホッコータキオンも強かったと思いますけどね。
あのペースで逃げて最後の上がりをこのタイムで
まとめられては後ろの馬はたまったものではありませんよ。
今回は京都の外回りということで届きましたが、
中山でやっていたら悠々と逃げ切っていたでしょうねえ。
逆に東京だったらもうちょっと楽に捕まえられたかもしれませんし、
結局のところ条件次第で変わるという意味では互角だったのでしょう。

心配された気性難も陣営の工夫もあって鳴りを潜め、
レースでも引っかかることなく楽に追走していましたし、
体重が+10kgがどうかとも思いましたがあっさりクリア。
まだまだ成長しているようで頼もしい限りですね。
スローでもハイペースでも展開に関係なく
溜めれば溜めただけ確実に伸びる末脚を持ってますし、
これはもしかしたら結構大物かもしれませんよ(笑)

北村騎手、岡田調教師ともにこれが重賞初制覇だそうで。
ヤネについては結構不安だとか何だとか言われていたので
北村騎手も結果を出せてホッとしているのではないでしょうか。
若手騎手や実績のない騎手の場合ミスがなくても
負けるとすぐ降ろされてしまいますからねえ。
昔の話ですが、柴田政@アローエクスプレスとか、
岸@ビワハヤヒデとか、南田@ホクトヘリオスとか。
そんなプレッシャーのかかる中での騎乗でしたが、
インで我慢して最短距離を走り、直線向いても
ジタバタせずに最内を突いて最後は逃げた馬の外に
持ち出して捻じ伏せるという文句のつけようのない騎乗でした。
ここまで3戦全て北村騎手が手綱を取っていますし
今後もこのコンビを継続してもらいたいものですね。
ユタカ@スーパークリークの例を出すまでもなく
名馬との出会いは騎手を成長させるもの。
シェーンヴァルトがそれほどの器かはまだ分かりませんが、
セキテイリュウオー@カツハルのように、例えG?を
勝てなかったとしてもファンの記憶に残るような、
或いは北村騎手自身が何十年後かに想い出の馬として
名を挙げるような名コンビになってもらいたいですね。

次は馬の様子を見てオーナーと相談して決めるとのことで、
候補としては朝日杯とラジオNIKKEI杯が挙げられているようですね。
個人的にはまたマイルの厳しい流れを走らせるより
出世レースであるNIKKEI杯のほうに出てもらいたいですが…。
この勝利で、怪我でもしない限り来年のダービーまで
出たいレースには確実に出られるようになりましたし、
自由にレース選択ができるのは大きいですね。
先々まで楽しめそうな馬ですし大きく育ててもらいたいものです。



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今週の土曜メインはデイリー杯2歳S。
満を持してシェーンヴァルトが登場なのであります。

未勝利勝ち後は札幌2歳Sを目標に北海道に
滞在したまま調整を続けていましたが、
肝心のレースは戦前有力馬の1頭に
数えられていたものの、抽選で無念の除外。
しかしものは考えようで、あちらにはウチから
もう1頭テーオーストームが出走していたので、
除外されたことによってPOGとして盛り上がるためには
楽しみが増えたとポジティブに取ることも出来るかも(笑)

登録段階では16頭で、この時点で除外の心配はなし。
最大の敵?が去ったということで、月曜日発売の
競馬ブックを開いてみたら△マークがチラホラあるだけ…orz
えー?評価低すぎませんかブックさん?
私はてっきりでんでん虫の大行進かと思ってましたよ(爆)
言いすぎだろ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!

まあブックの方はレースで見返してやることにして、と。
肝心の馬のほうですが、追い切りでも格上馬に馬なりで
先着するなど調子はなかなかいい様子。
札幌2歳Sで最高と思われるまで仕上げていたので
この短期間でどうかと思いましたが、なかなかいいのでは。
あとは巷で言われている通り、気性が激しいので当日輸送がどうか、
テンションが上がりやすいのでパドックの気配は要注意ですね。
…と言いたいところですが、前走ではパドックで散々暴れて
ダメかと思わせておきながらレースでは強い競馬で差しきり勝ち。
あの時も常識的に考えれば切りの一手だったわけで、
そう考えると暴れているだけではあっさり
切り捨てられないのが何とも悩ましいところ(笑)
能力では充分足りていると思いますが、さてどうなることやら。
ベストは府中の長い直線だと思いますが、
京都の外回りも少なくとも札幌よりはいいと思いますし、
外回りなら距離の短縮も問題ないでしょう。
新馬、未勝利戦とも差す競馬をして来ていますし、
差しの多かった先週の傾向はこの馬にぴったり。
期待せずにはいられませんね。

トゥリオンファーレのデビュー決定、ラターシュの帰厩、
プルシアンオリーブの山元トレセンへの移動、
コズミで休養していたツルマルジャパンの朝日杯での復帰と、
最近は良いニュースが多いチョルモン厩舎。
ここはその流れに乗って、一気に重賞制覇!と参りたいものです。


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大好きなロスマリヌスの仔ということで
今まで以上に力が入ったロスパンチョスの新馬戦。

結果は…。


ロスパンチョス  3着



とりあえず一言叫ばせてください。



い・け・ぞ・え〜!!!(怒)



まずはスタートから2馬身の出遅れ(T_T)
単純にこの差がなければ勝ち馬の
1馬身前にいるという計算になるわけで。

その後遅れを取り戻すために手綱をしごく、しごく。
ここで余計な脚を使うことになってしまいました。

遅れを取り戻した後は外を窺い、
1ハロンほど走った後ちょっと下げて内に。
どうせ出遅れて隣に障害がないんだから
最初っから内側に入れれば良かったのに…。

その上、直線を向いてからも追い出しをワンテンポ
遅らせたせいでユタカに壁を作られて出られなくなるし…。
見ていて叫びたくなるくらいとにかくロスだらけの騎乗でした(T_T)
それに勝ったスズカルネッサンスのユタカが無駄のない
完璧な騎乗だったためアラが余計に目につきましたね。
勝ち馬との差は約1馬身。
スムーズだったら決して覆せない差ではなかったハズです。

まあ、逆に言えばそれだけドタバタやっても3着は確保したわけで、
それだけ力はあるという考え方も出来なくもないですが…。
でもわざわざ遠征してまで狙って行った新馬戦を勝てなかったのは、
勝つ可能性があるレースを逃したのは痛いですねえ。
師は芝ダート両用と見ているみたいですし、
番組のめぐり合わせによってはダートの未勝利戦に
出る可能性もあるみたいですが、芝で走れるところを
見せてくれましたし、できれば次も芝レースを使ってもらいたいですね。

次誰が乗るのか知りませんが、今度はちゃんと乗ってくださいね(笑)



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初戦は調整の失敗で9着惨敗。
牧場でリフレッシュして3ヶ月ぶりの復帰、
人気も落ちて狙い目やー!と意気込んで
臨んだ11日東京の芝マイルの未勝利戦。
結果はこうでした。


マイネルクロッシュ 7着


初戦で4番目だった人気も6番人気、単勝も2ケタ
まで落ちて(*^m^*) ムフフッな気分だったんですけどねえ(笑)
好位をスムーズに追走したまでは良かったものの、
直線では伸びるでも垂れるでもなくただ流れ込むだけでした。
勝ち馬と2着馬も道中は同じ辺りでレースを進めてましたが
直線ではあっさりと突き放されてしまいましたね(T_T)
相手に選んだ4頭が1着〜4着と上位を独占、
相変わらずの自分の馬券下手に笑うしかありませんでした(笑)
もっともPATの不調でログインできなかったので馬券購入が
レース時間に間に合わず、ある意味では助かったのですが(爆)

それにしても、今回のレースぶりはやっぱりちょっと残念でした。
前回同様、休み明けだったとかプラス10キロの馬体重とか
もっともらしい言い訳はできますが、勝ちまで期待していただけに
掲示板にも載らないというのはちょっと予想外でしたね。
コーセーも後半に4連勝するくらいならここを勝ってくれれば良かったのに(爆)

でもまあやっぱり休み明け、息が持たなかったのも
全部と言わないまでもそこに原因の何割かがあるのは確かでしょう。
ここを叩いてどれだけ変わるか分かりませんが、
調教で見せている軽快な走りから、この程度ということはないはず。
毎回同じような締め方をするのは気が引けますが(笑)、
不甲斐ないレースぶりにさらに人気を落としそうな次こそ!ですね。


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前回の指名馬デビューはいつだったか、
どの馬だったかも覚えていないチョルモンです。
早くもボケたか!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!
えー、多分8月24日のテーオーストーム以来ですね。
というわけでお久しぶり、1ヵ月半ぶりの新馬戦。
東京の芝1800の新馬戦にロスパンチョスが登場です。

チョルモン厩舎からはようやく7頭目のデビューですね。
残りの8頭のうち1頭はデビューが決まっていますが
それ以外はほとんど情報のない馬ばかり…。
うーむ、お先真っ暗ってわけではないですが、
あまり明るいとは言えなさそうですねえ(笑)

それはさておき、ロスパンチョス。
指名順位は7位でしたが、母馬に思い入れが
あったため指名した唯二の馬ということで
(もう1頭はシングライクトークの仔)、
心情的には堂々のドラフト1位なのでございます。

さんざん書いていますが、母のロスマリヌスは
わずか2戦のみの競争生活だったものの、その走りの
与えたインパクトから幻の桜花賞馬とまで言われた馬。
2戦目にダイタクリーヴァを一蹴したレースを見た時は
来年のクラシックはこの馬で!と決めてしまいました。
結局そのまま屈腱炎で引退となり、クラシック制覇の
夢は夢のまま終わってしまったわけですが…。
その後タイタクリーヴァが活躍したこともあって
(重賞5勝 皐月賞・マイルCS2着)、
無事ならば…という思いはより一層強まりました。
血統的にもノーリーズンやグレイトジャーニーの姉ですから
ただの早熟馬だったということはないでしょう。
とにかく、私はSS産の最強牝馬はこの馬だったと信じて疑いません。
トゥザヴィクトリー、スティンガー、フサイチエアデール、
まとめてかかってこいや〜!ってなもんです(爆)
全員同期ですしね(笑)


って母の話ばかりで全然パンチョスに触れてませんね(爆)
フレンチでこの距離がどうかですが、タイキシャトルの兄が
同じ距離の新馬戦を勝ってますからまず問題ないでしょう。
追い切りは54.4秒ですが、最近の栗東の坂路は
時計が出ませんしまあそこまで悪くはないかな、と。
追い比べで遅れているのが少々気がかりですが、
本番では変わってくれると思い込むことにします(笑)
出走頭数はたった8頭、飛びぬけた評判馬もいませんし、
このチャンスを生かして兄と同じく勝ち上がってほしいですね。




それにしても、この名前だけはやっぱり…(爆)



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プロフィール
HN:
チョルモン
年齢:
38
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1986/02/07
趣味:
競馬 野球 ビリヤード ボウリング テニス サッカー観戦 ゲーム 漫画 音楽鑑賞 料理 etc.
自己紹介:
1986年仙台生まれのエセ関東人。7歳時家の都合で中国内モンゴルへ。1年半の滞在でモンゴルにすっかり目覚める。以後単独で2度ほど留学。総滞在期間は約5年。5年も中国に居たくせに、中国語は日常会話程度しか覚えられず。モンゴル語だけ堪能に。初対面のモンゴル人に外国人だとバレたことがないのが自慢。現在は内モンゴルのフフホト市に潜伏中。フフホトでの生活も合計10年目に突入。

競馬歴:1996年頃から
1番好きな馬:スペシャルウィーク
1番好きなレース:97年天皇賞(春)
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